MDH Chana Masalaを使ってひよこ豆のカレーを作ったぞ
世は空前のスパイスカレーブーム。
「自分でスパイスからカレーを作ってみたい!けどなんだか難しそう……」と思うことはありませんか。
スパイスを自分でブレンドしなくても、あらかじめミックスされているChana Masalaを買ったらカレー作りがはかどりました。
今回は、その詳細とレシピをご紹介します。
Chana Masala(チャナマサラ)とは
チャナとはインドでひよこ豆を意味する言葉。
つまり、チャナマサラとは、ひよこ豆のスパイス料理のことを指しています。
ちなみに、豆のカレーといえば、ダールカレーをイメージする方も多いのではないでしょうか。
ダールはインドで豆のカレー全般を指す言葉で、特にひよこ豆のカレーのことをチャナマサラと呼びます。
チャナマサラはインド北部のパンジャーブ地方の料理であり、汁気が少なく辛みと酸味がある煮込み料理として紹介されることも。
MDH Chana masala
今回はあらかじめスパイスが調合されているMDH Chana masalaを使い調理してみました。
MDHはインドで古くからあるスパイスメーカーの一つで、とても人気があります。
MDH Chana masalaには何が入っている?
メロンやザクロ、マンゴーなどフルーツのスパイスが入っているのが特徴的ですね!
作り方
ここからは作り方を解説します。
【材料】
ひよこ豆200g
油50g
玉ねぎ120g(約1個)
トマト2個 (トマト缶で代用可)
チャナマサラ20g
塩小さじ1
重曹小さじ1/2
水800g
①ひよこ豆の下準備
ひよこ豆は十分に洗い、一晩水に漬けておきます。
時間がない場合はお湯で戻してもよいですが、たっぷり時間をかけ水で戻したほうがふっくらと仕上がります。
今回は時間がなかったので、お湯でコトコトと煮ていくと、2時間ほどで柔らかくなりました。
つけ汁は煮汁に使うので取っておいてくださいね。
②玉ねぎを炒める
油50gを熱し、みじん切りにした玉ねぎを飴色になるまで炒めていきます。
③トマトとチャナマサラ、塩を加え炒める
トマト2個をこまかく切り、20gのMDHチャナマサラと塩小さじ1を加え軽く炒めます。
④重曹と水、ひよこ豆を加え、煮込む
重曹小さじ1/2を加え、水800ml(戻し汁を含む)とひよこ豆を加え弱火で40分煮込みます。豆がふっくらしたら出来上がりです。
完成
お好みでパクチーを飾り付けて完成です。
ふっくらしたひよこ豆にピリリとした味付けがよく合います。
辛みはやや強めでした!お好みによってスパイスの量を調整してくださいね。
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