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あなたが身を置く『環境』は果たして健全でしょうか。(2022/2/6)#106

例えば、新しい職場。

初対面の人達、未経験の仕事、独特の慣習。

最初は学ばせてもらいつつ、
手探りつつ、
時に違和感を覚えつつ。

顔見知りが増えて、雑談も交わせるようになる。
慣れた仕事はクオリティが上がっていく。
首を傾げていた慣習を、次にやって来る誰に伝えている。


あれ?

違和感は何処に?


積み重ねていく日々が思考を鈍らせ、
疑問が当たり前になってはいないでしょうか。


果たして、
適応した環境は自身にとって毒か薬か。
あなたは汚染されていないか。


現状を変えるには、環境を変えよう。
と、よく耳にします。
裏を返せば、
環境によって人は十分変わりうる。

恥ずかしい話ですが、
私はこれまでこの『環境』を、
何故か物理的な意味――住む場所、と思い込んでいました。
そのため、思い切って引っ越しを考えていたことも。

でも『環境』って、
それだけじゃないよね。と不意に気付きました。

例えば、
日常で触れる情報や、関わっていく人も、環境。

入れる情報が変われば、思考が変わっていく。
新たな人に出会うことで、視野が広がっていく。


立春から3日目。
節分を元日とするならば、新年3日目。
まだ今年は始まったばかり。

何かを変えたいのならば、
ぜひ一度、『環境』に目を向けてみてください。


20220206Tweet『環境に適応する』/同日加筆

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