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野球場図鑑/岡崎市民球場

【所在地】岡崎市高隆寺町字峠 1
【両翼】99.1m
【中堅】126m
【収容人員】20,000人
【アクセス】
 名鉄本線・東岡崎駅から名鉄バス「中央総合公園」行きで終点下車
【リンク】
 岡崎中央総合公園
【ネーミングライツ変遷】
 岡崎レッドダイヤモンドスタジアム (2021.12~)

球場正面。

 夜景スポットとして知られる岡崎中央総合公園に1991年開場した市営野球場。武道館、体育館、テニスコート、運動広場を併設する。
 高校野球はもちろん、中日ドラゴンズが主催試合(オープン戦)を何度か行っている、東海地方における主要球場のひとつ。特に三菱自動車(株)が市と「スポーツ振興に関する協定」を結んでいる事もあり、社会人野球との関わりが強く、全国大会の予選(決勝クラス)や、「東海社会人・愛知大学野球対抗戦」「東海地区社会人野球ファン感謝祭」が行われている。
 特徴は中堅が126mと深い事。国際規格が「121.9m以上」とされている中なぜそこまで深くしたのかについては不明。ユニークな照明塔の形は「OKazaki」のOとKをかたどったものとされる。
 2021年12月に「岡崎レッドダイヤモンドスタジアム」という愛称が与えられたが、厳密にはネーミングライツによるものというよりは、三菱自動車が市と結んでいる「スポーツ振興に関する協定」に「命名権」も含まれており、三菱自動車が一般公募して決まったというもの。他候補として「三菱自動車岡崎スタジアム」「OKAZAKI MITSUBISHI MOTORS STADIUM」が挙がっていたらしい。

野球場図鑑/index
野球場図鑑/愛知県

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