野球場図鑑／守山市民球場

【所在地】守山市石田町 335
【両翼】100m
【中堅】123m
【収容人員】5,344人
【アクセス】
　-JR東海道本線・守山駅から徒歩40分
　-守山駅西口より近江鉄道バス杉江循環線または｢守山市民ホール」行きで「守山市民ホール前」下車
　-守山駅西口より近江鉄道バス立命館守山線で「立命館守山中学・高校前」下車、徒歩5分
【リンク】
　第79回国民スポーツ大会(公式サイト)
　守山市民運動公園

球場正面。

　昭和56年の滋賀国体に向けて、前年の9月に開場した市営野球場。守山市民運動公園にあり、市民体育館、ソフトボール場の他、ほたるの森資料館を併設する。当初は両翼91m、中堅120mの野球場で、2014年の大規模改修により「硬式野球も可能になった」とあるので、それまでは軟式野球場であったと思われる。
　7億3400万円をかけた大規模改修では外野が現在のサイズになった他、外野の人工芝化、スコアボードのLED化、外壁とスタンドのリニューアル等が行われ、雰囲気がガラリと変わった(ただし改修後も照明設備はない)。4月29日にはウエスタンリーグ「阪神×広島」が予定されていたが、雨で中止になっている。
　改修後は県内の高校野球、京滋大学野球連盟リーグ戦、社会人野球びわこ杯が行われ、県の主要球場のひとつになっている。また滋賀県では44年ぶりとなる国体「第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会」を2025年に控え、再び軟式野球、ソフトボールの会場となる予定。

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