野球場図鑑/あずまスタジアム
【所在地】伊勢崎市田部井町 3-1908
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】3,500人
【アクセス】JR両毛線・国定駅から徒歩約40分
【リンク】
伊勢崎市
【ネーミングライツ変遷】
伊勢崎ガスあずまスタジアム (2022.10~)
旧東村営野球場。2005年に東村が伊勢崎市と合併し消滅したのを機に伊勢崎市の所有となる。両翼85mのサブスタジアムを併設。旧村域内にある「あずま総合運動公園」は場所が違うので注意を。
開場は1994年。旧村営の野球場としては立派な施設で、イースタンリーグの試合が行われた事もある。6基の照明を備え、観客席が高い位置にあるので観戦しやすいとの評があるが、芝の状態が良くないというプレイヤーによる証言もある。
それ以上に難点なのがアクセスの悪さで、2kmほど離れたバス停に1日3本程度しかバスが来ない。国定駅から歩いて行けない距離ではないが、道はわかりにくい。
平成の終わり頃までは春秋の高校野球県大会が行われていた。使われなくなった理由は不明だが、高校野球の公式戦を行うには十分な施設と思われる。2024年現在具体的な改修計画はないらしい。
他には関甲新学生野球連盟の2部リーグ戦、 関東女子硬式野球連盟が主催する「ヴィーナスリーグ」等が行われている。地元の有力な社会人クラブチームの練習拠点にもなっている。
伊勢崎ガス(株)がネーミングライツを取得し、2022年10月より「伊勢崎ガスあずまスタジアム」を名乗る。