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最前線のデザイナーたちが、いま読み返したい1冊。


こんにちは、ラナエクストラクティブ(通称: Rex)広報のしまだです。

「読書の秋」ということで、Rexのデザイナーメンバーにオススメの本を聞いてみました!デザインが好きな方やデザイナーを目指している方、ぜひ参考にしてみてください。


ラインナップはこちら!

1. 『デザインするな―ドラフト代表・宮田識』 藤崎 圭一郎 (著)

オススメしたい人:デザインが作業にしか思えなくなってきた/これからどう考えてデザインしていくのが良いのかわからなくなってきた、ある程度経験を積んできたデザイナー・アートディレクター

KIRIN「世界のKitchenから」やAEONのロゴなど数々の広告クリエイティブを生み出したデザイン会社DRAFTの代表である宮田識さんが自分の半生を振り替えるとともにどういったマインドでデザインを行ってきたかが語られます。
読んだきっかけは、宣伝会議のアートディレクター養成講座において宮田さんが最終課題の講師に立たれたこと。あらゆる関係者が恐れる宮田さんがどういう存在なのか知りたくて読み始めました。結果、それ以降のデザインに向き合う姿勢を決定づけるような知識との出会いになったと思っています。
(アートディレクター・秋山)



 2. 『デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング』 佐藤 好彦 (著)

オススメしたい人:全デザイナー、これからデザインを学びたい人

3年前ぐらいにネットでおすすめされているのを見て買いました。デザインの基礎について手を動かして学べる本です。
技術的な部分だけでなく、作者のデザインに対する思想も書いてあり、勉強になります。新人デザイナーが基礎を学ぶのにも、長くデザイナーをやっている人が基礎に立ち返るのにも、デザイナーではない人がデザインについて知りたい時にも、役に立つ本だと思います。
(アシスタントデザイナー・豊田)



3. 『Your Private Sky』 R. Buckminster Fuller(著)

オススメしたい人:デザインの思想を勉強したい人

バックミンスターフラー、大学の授業の課題図書。デザインの思想を思い出させてくれる。
(アートディレクター・今冨)



4. 『図案辞典』 野ばら社編集部 (編集)

オススメしたい人:イラストを描いてみたい人

1949年に初版が発行された、当時の図案がいっぱい載っている本です。新聞社で働いていた時に、絵やカットの参考本としていつも机の上に置いていました。干支から季節の行事・乗り物など様々載っていますが、お気に入りはアヒルのページです。Googleで「アヒル イラスト」と画像検索して表示されるものとは、別の世界が広がっています。眺めるだけでもたのしいですが、お気に入りの図案をみつけたら、見ながら紙に描いてうつしてみるのが、おすすめです。
(アシスタントデザイナー・たなべ)



5. 『ピンポン』 松本 大洋 (著)

オススメしたい人:自由を見失った時

松本大洋の青春卓球漫画です。息を呑むようなカットや個性的なレイアウト、首根っこを掴まれるような絵の「圧」もさることながら、ペコとの対戦のラスト、ドラゴンが放った「また 連れて来てくれるか?」という台詞のごとく、読んでいる間はどこか見晴らしのよい場所へ連れて行ってくれる不思議な力のある作品です。
(デザイナー・島田)



6. 『センスは知識からはじまる』 水野 学 (著)

オススメしたい人:デザインや企画などに携わっていて、アイデア出しに時間が掛かってしまったり、調子良い時と悪い時の差が大きくて悩んでいる人

著者はgood design companyの水野学さん。学生時代に読んで、「センス」ってここまで言語化出来るのかと思いました。それまで何となく得体の知れないもののように見えていた「センス」って、実はこういうことだったんだ、という発見がたくさん。この本を読んでからデザインや企画のアイデア出しがしやすくなりました。有名な本ですが、読んだことがなければぜひ。
(デザイナー・石橋)



7. 『TAIWAN EYES GUIDE FOR 台湾文創』 小路 輔 (監修)

オススメしたい人:台湾へ旅行しに行きたいデザイン・芸術・文化が好きな人

台湾&日本が好きなデザイン関係者が注目してる店やギャラリーやイベントなど、情報のまとめとして便利。
(アシスタントデザイナー・Hsu)



8. 『欧文書体のつくり方 美しいカーブと心地よい字並びのために』 小林 章 (著)

オススメしたい人:欧文書体を学びたい、ロゴタイプをつくりたい人

タイプディレクターの小林章さんが、欧文書体をデザインする際のポイントについて解説した本。ディテールを詰める上での重要な話しが沢山詰まっているので、グラフィックだけでなくWebデザイナーにも是非読んでもらいたい一冊です。
(デザイナー・S)



9. 『大貫卓也全仕事』

オススメしたい人:これからデザインを学ぶ人にも、活躍しているベテランにも

デザインを志すきっかけになった人の仕事集で、全てが本質のど真ん中を付いているので、いま見ても改めて勉強になるような、折に触れ繰り返し見る本です。
(アートディレクター・いるか)



10. 『日本デザイン史』 森山 明子 (著)

オススメしたい人:デザイナーとして重みをつけたい人

縄文時代から近代まで日本のデザイン史を学べます。「デザイン」という言葉が輸入された辺りが面白くてためになります。
(デザイナー・Y)



11. 『新装版 日本字フリースタイル・コンプリート:たのしい描き文字』 稲田 茂 (著)

オススメしたい人:描き文字を極めたい人

1969年からシリーズで刊行されてきた描き文字の見本帳の総集編です。私は古い駅名標などのレトロな文字オタクなのですが、ロゴの作字をするときなどよく参考にしています。ひとつひとつに描くときの注意点が記されており、昔の人はこうやって文字をデザインしていたのかととても参考になります!
(デザイナー・下出)



以上、Rexデザイナーの推薦図書でした。ご意見・ご感想、「もっとこんな情報が知りたい!」などの声もいただけると嬉しいです。

それでは、また次回。


広報・しまだ


イラスト:たなべあかね

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「LEAP! 世界を跳躍させよう」をスローガンに掲げるコミュニケーションデザインカンパニー、ラナエクストラクティブ(通称:Rex)で湧き立つなんだかNEWな香りをお伝えするnote。TOPはメンバーが交替で飾ります。 https://www.ranaextractive.com/