而立したい自立支援医療受給者の日記(2022/06/05)
地方というか田舎はもうすでにリタイヤもしくは療養者向きのコンテンツだ
住めば都:どんな所でも、住み慣れるとそこが居心地よく思われてくるということ。(出典:goo国語辞書)
残念ながらこれは決して正しくない
居心地は良くなるかもしれんがその不便さに対するストレスは爆上げしていく
都会であればある程いいし田舎になるとはつまり滅びの一途をたどるということだ
都会は選択肢が多い
移動は公共交通機関、タクシー、チャリ、マイカーどれを使ってもよい
夜中にふと目が覚めてしまってもドンキホーテがあれば時間は潰せるし深夜までやってるバーや居酒屋があればご飯も酒も飲める
田舎は選択肢がない
移動にバスや電車を使うという選択肢はピンポイントな時間でしか使えない
夜中に目が覚めてしまってもその孤独に押しつぶされそうになる
もう自分の土地をもっていてその敷地内から一歩も出ないで生活が完結できる無趣味なリタイヤ組か目を離した隙に何するか分からない中毒の療養者しか住めないものになるだろう
誇大広告はことごとく何らかの罪状を背負ってほしい
しかしこの状況を維持してしまっている無意識の犯人がいる
研究室持ちの大学院、大学、企業だ
特に理系の研究は大型の機材を用いるせいで都市、都会に土地を立てにくい
昔からその場所にあるというならともかく大学のほうが都市から後にできたならなおさらである
そのような理由でから世界的に影響力のある日本の研究所の多くは栄えてない地方にあることが多い
しかし研究所と地方の相性はいいかもしれないが研究員と地方の相性は決して高いわけではない
その証拠にそういった研究所の周りは決して栄えてない
つまり企業や研究所自身がスポットとして、点でしか見ておらずその地域の価値を下げている
街を作る気は全くなく、ただただ研究結果を上げてくれる機械か何かだと思っているんじゃないか
「研究に集中できる」?じゃあその研究所の周りに飯、酒、娯楽は充実してるんやろうな?
お前東大の研究所ほぼほぼ都内やぞ、東大以上の研究結果上げられるんか
周りになんもありません!若人が住むようなとこじゃありません!ジジババが緑を楽しみに山登るくらいしかエンタメがありません!って正直に言えや
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?