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大学入試

高校1年生の時にnoteを始めて、少しの間ハマって、何度かスマホの機種変更をして、アプリが消えて、noteの存在を忘れて、思い出して、またダウンロードして……
気づけば高校3年生の卒業間際になっていた
大学受験は5校終えて、1週間後に最後の1校の受験が控えている
といっても受験科目は1科目、それも得意な現代文だから出来ることがそんなに無い
少しでも受験に役立てばと思ってまたnoteを書いている

今日のテーマは大学入試
私が入試本番に向けて1年間努力してきた中で感じたことを書きたいと思う

私が大学入試を終えて(残り1校あるが)、第一志望合格を掴み取るために必要な事は、どれだけ“1人で毎日コツコツやる“ かだと思う
これに尽きる

私は小学校6年生の時、ピアノの先生から、頭のいい人(例えば東大生など)にはピアノが弾ける人が多いと聞いたことがある
少し前までは、頭がいいからピアノも上手になるんだと思っていたが、実際は真逆なのでは無いかと最近気づいてしまった
ピアノが上手だから頭がいいのだ
どういうことか説明しよう
私もピアノを数年習っていたからよく分かるのだが、ピアノを上達させるためには1人で毎日コツコツ練習を続けることが最も大切だ
ピアノを心から楽しめる日も、気分が乗らない日も、どんな日でもだ
初めは指を慣らすための指運動、そして右手だけの簡単なメロディーを弾く練習、両手で弾く練習、ペダルを使い旋律が重なり合う音の響きが素敵な曲を弾く練習、そして弾き終わるのに何分もかかるクラシック曲の練習……と、こんな風に技術を上達させていく
ピアノが上手な人はこの “1人で毎日コツコツやる“ ことが上手なのだ

これが受験勉強にも生きるのだ
私は公立高校に通っているため、1年間で受験対策を行った(私立高校に通っている人は確か高校2年生の後半辺りから受験対策を始めるカリキュラムだったと思うが)
高校3年になると毎日4時間授業で部活が無くなる
つまり、1年間、昼の12時30分〜の時間の使い方はその人の自由になるのだ
ここでその “1人で毎日コツコツやる“ ことが出来る人とそうでない人で、この先の学習習慣と成績、その伸びに差が出てくるとのだと思う
例えば、毎日10分でいいから英単語帳を見る、放課後は友達と別れ自習室に篭もる、気分が乗らない日でも数ページは教科書を眺める
こういう人が第1志望合格を掴み取れる人なのだと思う
逆に、気分が乗らない日には全く勉強に手が付けられない、友達と喋りながらダラダラ勉強をする、1週間頑張って勉強しても、次の1週間はヘタって何も出来ない
このような人は第1志望合格を掴み取れない人なのだと思う
(こんなに偉そうな事を言っているが、私もどちらかと言うと後者の人間であるため、この文章を書きながら自分の過去の行動を反省している)

この真理というか世の理というかに気づいてしまってから興奮がおさまらず、誰かに伝えたい!と思っていたのでここに書き留められて良かった
だから第1志望校に合格した人、難関大学に合格した人は、その過程でとてつもない努力を重ねたのだろうという意味でとても尊敬している(もちろん世界に名を馳せるピアニストも、同じ理由で尊敬している)

ちなみに私には残り1校の入試だけでなく、第1志望校の発表もこの後に控えているため、まだまだ落ち着かない日々を過ごすことになるだろう
緊張する……

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