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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2021/7/17~2021/7/23)

7月17日(土)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

今日は週イチ恒例の買い出し。朝から天気もよく暑くなりそうなので、午前中の早々にスーパーを2軒回って食材を購入。一度帰宅して買った生鮮食品などを冷蔵庫に片付けてから改めて昼食をとりに外出する。

午後は特にすることもないので、のんびりと本を読んで、昼寝をして過ごす。

就寝読書は「飢渇の人」

7月18日(日)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

今日は事情があって午前中に地元の総合病院に行く。歩いて20分くらいで行ける距離にあるのだが、この暑さの中を往復するのはキツイと思ったので車で出かけた。

病院の駐車場に車をとめ、体温の測定と手指消毒。病院なので念入りに。用事はすぐに終わったが、そのまましばらく待機。待っている間は持参した「飢渇の人」を読む。その後、特に問題もなかったのでそのまま帰宅。待機時間を含めてもトータルで30分もかからない時間で全部が終わった。昼食用にコンビニで冷やし中華を購入して帰宅。

待機時間中にギリギリ読み終われなかった「飢渇の人」を帰宅してから読了。エドワード・ケアリーがさまざまな媒体に発表した短編に、この短編集のために書き下ろした6編を加えた日本オリジナルの短編集だ。冒頭にケアリーから翻訳者の古屋美登里さんに向けた献辞があり、もうそれだけでも胸アツなのだが、序文でも古屋さんへの感謝の言葉が綴られていて、ふたりの関係が著者と訳者という以上の親友となっていることがわかる。

夜に、来週開催予定の『はじめての海外文学』のオンラインイベント「こわい!海外の本」の事前打ち合わせに参加する。登壇メンバーとスタッフで1時間ほど話をして段取りなどを確認して終了。

「飢渇の人」を読み終わったので、「三体Ⅱ 黒暗森林(上)」を読み始める。

ということで就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月19日(月)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。なんとくなく全身が気怠い感じがある。暑さ負けか昨日の件の影響か。休みたい気分だったが、今日は午前と午後に重要なオンライン会議が2件入っていて、そのファシリテーター役をやらないといけないので、その時間だけ対応することにして、あとの時間は身体を休める。

午後のオンライン会議を無地に終わらせて本日の業務は終了。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月20日(火)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。今日はオンライン会議の予定はなく作業に集中する。まず、昨日のオンライン会議の録画データを確認し、社内共有サイトにアップロードして関係者に通知。あとは夕方まで資料作成。

先月参加してレポートを書いた『「カンマの女王」トークイベント』の記事が明日公開されるとの連絡を編集部からいただく。登壇者のひとりで校正者の牟田都子さんが丁寧に校正してくれたとのことで、牟田さんが鉛筆を入れた校正原稿のPDFデータを添付してくれていた。日本の〈カンマの女王〉である牟田さんに校正していただいたというだけで大感激だ。データではあるが、プロの校正者の仕事を目の当たりにできた。このPDFデータは永久保存版として家宝にしよう(おおげさ笑)。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月21日(水)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。午前中は資料作りで午後はオンライン会議。夕方までに業務終了。

オリンピックも開会式に先立っていくつかの競技がスタートしたらしい。結果はニュースで知る。明日からはオリンピック対応で祝日が移動になっての4連休。遊びに行く人もたくさんいるだろう。

5月に下北沢での開催を予定していたものの緊急事態宣言が出てしまって中止にした「『老犬たちの涙』写真展」を8月末に開催することとなり、その告知のためのnote記事を書く。いまの東京の感染拡大状況やオリンピック、パラリンピックに伴う混乱やそれをきっかけにしたさらなる感染爆発の事態も想定されるが、今回は会場となる店が休業にならない限り開催するつもり。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月22日(木)

朝4時半起床。二度寝してしまって気づいたら6時過ぎ。散歩に行って朝食。

オリンピック特別ルールで、本来は月曜日だった海の日の祝日が今日に移動し、さらに明日も10月のスポーツの日(どうにもまだ体育の日と言いそうになる)が移動してきて祝日になるということで、今日からは土日を含めて4連休である。

まずは昨日書いた「『老犬たちの涙』写真展」の開催に関するお知らせnote記事をアップし、TwitterとFacebookにも告知をアップする。今後は開催までボチボチと宣伝などしていきたいところ。

老犬たちの涙写真展(下北沢BST)縦

連休といっても特に用事はない。旅行に行くとかもないし、せいぜい近所に買い物に行くくらいのものだ。午前中は本を読んだりネットをみたりしてダラダラと過ごす。

午後になって、近所(といっても車で30分くらいかかる)の本屋に行く。目当ての本は入荷がなかったが、数冊の海外文学を購入し、本屋のとなりにある寿司屋で夕食用にネット注文しておいたお寿司を受け取って帰宅。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月23日(金)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

明日の土曜に通院の予定があり、日曜には『はじめての海外文学』の夏イベントがあるため、早めの買い出し。今日はスーパー2軒と農産物直売所で1週間分の食材を購入し、コンビニで昼食を購入して帰宅。

今夜は『はじめての海外文学』の夏イベント、「こわい!海外の本」のパート1がYoutubeで生配信される。スタートが21時なので、昼間少し仮眠をとっておいて、夕食とお風呂も早めに済ませておく。

スタート10分前に接続。パート1の登壇者は、ポルトガル語翻訳家の木下眞穂さん、英米文学翻訳家の三辺律子さんと増田まもるさん、スペイン語翻訳家の柳原孝敦さんの4人。司会進行は越前敏弥さん、あとは『はじめての海外文学』団長の谷澤さんが顔出し出演。私の他スタッフはカメラオフで裏方として参加し、Youtubeのチャット欄にコメント入れたりTwitterでツイートしたりとチャチャをいれる役回り。「事務局も何かあれば自由に発言して」とのことだったが、登壇メンバーの話が十分に盛り上がって予定の1時間はあっという間に終了。

※はじめての海外文学2021年夏イベント「こわい!海外の本」Part1アーカイブ

イベント後、Youtube配信が終了した状況で登壇者とメンバーで少し雑談。日曜日にもパート2があるので、そちらも楽しみ。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

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