若年次である私の"はたらく”

近年では転職が当たり前と言われ、勤続年数にこだわらないという人が増えてきている。

そしてストレス耐性が低い若者がいたり、パワハラという言葉に敏感になってきていて上司側も苦労していることだろう。

という私もまだまだ社会人歴が浅くひよっこで上記の内容にも該当する。

ストレス耐性の低さには本当に驚くし、転職が当たり前な時代だからこそ私も以前の職場で人間関係で上司から嫌味を言われた際に体調を崩してしまった。

よくSNSで見かける適応障害と診断されました。や〇卒転職、〇卒ニートみたいな人達みたいになりたくなくてそのまま放置していました。

ですが日に日に眩暈がひどくなり、気持ち悪くて外部での業務中にたおれそうになったこともありました。

「こんな想いをしてまでこの環境で働いていて自分は数年後に笑っていられるの?この職場にいる人たちって笑っている?というか誰一人と幸せじゃなさそう」

と思いました。

その職場の人たちの事は嫌いではなかったのですが、この環境で悪い影響を受けて染まってしまったのだろうなという人たちが多かったのです。

決定的な一言は

「性格かえたほうがいいよ」

という上司の言葉でした。

私は顔がいいわけでもなく、昔からこの性格で自分を売ってきました。仕事においてもそうです。私がその時の仕事で唯一誇れていた部分は取引していた方が全員素敵な方たちばかりだったこと。

なのに性格を変えて自分を殺してまでやるべきなのか?

そもそも成果をあげているのにその言い方はないのでは?

と思った私は、そこまでするくらいなら辞めます。

と言いました。もちろん上司の言い方が足りなかっただけで言いたいことはわかっていましたが私の誇れる部分を認めてくれないのであればもういいや。

ということで上に相談した結果、新しい場所で今は頑張っています。

そしてこの話には続きがあり、その当時私に性格を変えろといった上司とお話する機会がありました。

「らむねさんのお客様はいい人ばかりだね。性格がいいからだね」

と言われたんです。でも内心は???という感じでもやもやしたんです。

「あの時私の事全然ちゃんと見てなかったですよね?もう覚えていないと思いますが私はあの時言われた言葉がずっと忘れられません。今でも性格変えろって思いますか?」

とはっきり聞きました。

上司からは

「ごめん。そんなこと言ったっけ?今は全くそんなこと思わないし、あの時は何考えているかわからなかったんだ・・・」

とのことでした。

いかに前の職場がコミュニケーションが不足しているかがわかります。

やはり自分の特性を生かせる環境で活かせる仕事をするべきだと思います。そして認めてくれる人たちと一緒に自分のスキルをどんどん高めていき、先輩や後輩といろんな話をして学んでいくことで人生に役立てたいですね。

私のお仕事は以前も現在も人と色濃く関わるお仕事で、仕事内容は全く違いますが人に尽くすことが大好きな私にはどちらもあっていると感じます。

長くはなりましたが、お仕事で関わる相手の方たちに幸せを提供することで自分も幸せになること

これがわたしにとっての「はたらく」です。この気持ちをずっと忘れずに、慣れてしまっても大事にしていきたいと思っています。


私もつらい経験しました~!って方。お仕事にやりがいを感じています!って方ぜひ【ハート♡】お待ちしております。

コメントやツイッターのフォローもお願いします^^【@ramunechp】

#私にとってはたらくとは

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