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あなたの推し活ってなんですか?

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。お久しぶりです。

皆さんは、「推し活」を楽しんでいますか?

「推し活」、推しと一緒に過ごせるツールが普及している今日、アーティストと、視聴者であるリスナー、その距離が縮まるものがあるというと、素敵ですよね。

「推しのおかげで人生を救われた」
「推しが頑張っているから、辛い仕事も頑張れる。」

「推し」が勇気をくれる、元気をくれる、励ましてくれる。
この記事を読んでいるあなたにも、「推し」がいるのかもしれません。

近年、あるグループのメンバーの中で、特定のメンバーのみを応援すること、および活動を「推し」及び「推し活」と呼ばれています。

最近の若者のトレンドになっているんですね。

僕自身も「推し活」を楽しんでいますよ。

でも、あなたの推し活、他の人の自由を狭めていませんか?

私が好きなあるアーティストさんの配信が終わった後に最近、よく散見されたことがありまして。

「OOというコメントを連打するのはどうか」
「OOも悪ノリするのはほどほどにしてほしい」

そんなコメントがSNSでよく見受けられました。

確かに、応援する人の尊厳や名誉を傷つけたくない、困らせたくない、
その気持ち、すごくわかります。それが考えられることは素晴らしいです。

しかし、

その気遣いが、気が付かぬうちにその好きな応援している人を苦しめていることに気づいていますか?

界隈を荒らしたくないからこそ、マナーや視聴する上での常識を知ってほしい、と喚起するのはよくわかります。

でも、配信をする日のたびに、視聴し終えるたびにいちいちそれをSNSでつぶやく必要、ありますか?

配信を視聴する上でのルールやマナーは確かに守らなければなりません。それは誰もが知らなければならないことです。

しかし中にはマナーを守らない人たちもいますし、悪口や誹謗中傷をする人もいます。

それは許せないことはよくわかります。

しかし、その怒りをSNSでつぶやくことですか?

SNSには、アプリによって異なりますが、よろしくないユーザーの表示を消す、「ミュート」、ユーザー自体をブロックする「ブロック」、運営に問い合わせて、アカウントを凍結してもらう「報告機能」があります。

それを活用すればいい話です。

あと、「悪ノリしすぎると初見さんが入りづらくなるから、悪ノリするのはほどほどにしてほしい。」

配信者さんが楽しくなって悪ノリしてしまうことはよくあります。でも配信者さんもちゃんとモラルや悪ノリの限度を知っています。わかっているからこそやっているんです。

それをとがめることは、ただ自分の理想を配信者さんに押し付けているようには見えませんか?

守りたいからと正義感をもって「OOは気をつけようね」というのは正しいです。

しかし、あれもダメ、これもダメ、って続けてたら、せっかくの楽しいはずの配信が個人的なルールやマナーのがんじがらめになりませんか?

視聴者さんだってモラルやマナーは遵守して楽しんでいますし、一人一人気を付けています。
それを尊重する、という意思が大事です。

みんなその配信者が好きで、配信やライブを見ているわけですし、それなりの常識は持っているはずです。

なにか問題が起こるたびにとがめる行為、もうやめませんか?

という私の独り言です。はい。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今日SNSで見受けられ、ふとおもって記事に書いてみました。

またお会いしましょう。

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