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映画『マイ・インターン』備忘録
※昔見た記憶で語る、いつか見返す用の備忘録。
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マイ・インターン(字幕版)
舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。
シニア・インターンのベン役がロバート・デ・ニーロ。ファッション業界で働くジュールス役がアン・ハサウェイ。『プラダを着た悪魔』で好きになった女性は相当いるはず。
ロバート・デ・ニーロはクレイジーな役をやっているイメージがあったけど今回はダンディで常識的なおじいさん。上司のジュールスとの関係性がストーリーのメインだが、職場の若い世代との交流シーンが良い。パソコンは若い子に教えてもらいながらも、人生経験を積んでいるために若い子へのアドバイスが的確。世代関係なく助け合い、お互いにリスペクトする仕事の姿勢が素晴らしい。
若い世代はお年寄りを「老害」と言い、お年寄りは「近頃の若者は」と貶す現代社会が見習うべき姿勢かな、と。
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