ラムネちゃん。

心の声の記録

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子供を産むことは親のエゴか?

最近、子供を産むのってただの自己満なんじゃないかという考えに取り憑かれている。将来もし結婚して相手に子供が欲しいと言われたら、きっとものすごく悩むと思う。 自分たちの都合で産む以上、生まれてこなきゃよかったとか人生辛いなとか、そんなことは一度も思って欲しくない。でも、恵まれた家庭で育った私でさえそういうことを何回も考えてしまったからこそ、「生まれてこなきゃよかった」なんて絶対に思わせない!と断言できるほどの自信もなければ、そんな重たすぎる責任はとても負いきれない。 生まれ

    • 自己肯定感の低さに悩む人へ

      自己肯定感が低い、という悩みを持つ人たち、最近ものすごく増えている気がします。 自分に自信がない、自分のことを好きになれない、やる気のない自分・ダメな自分を否定してしまう、私なんて…と思ってしまう。どこを取っても他人より劣っている気がして、辛いですよね。 私も、自分に自信がなくて、おどおどして失敗して、自己嫌悪に陥ることがよくあります。 でも、「自己肯定感が低い」という言葉、そして、自己肯定感が低いのは悪いことだ、といった空気感には、前々から疑問というか、違和感を抱いて

      • 幼き頃の私の名言

        これは、祖父から聞いた話。 1年生の頃、私が竹馬を上手に乗りこなすのを見て 「誰に教わったの?」と聞いた祖父。 私は元気よく「自分!」と答えたらしい。 初めて聞かされた時は、よくある家族のほっこりエピソードくらいにしか感じなかったけれど、よく考えてみると、これ名言ではないですか?(自画自賛) もちろん、人間は誰しも人から教わったり見たり聞いたり習ったりして成長していくもの。 でも、自分の性格も弱点もこれまでの失敗も、痛いほど良く知っているのは他の誰でもない自分自身。だから

        • 孤独の定義

          自分を大切に思ってくれる家族や友達、恋人がいる。けれど、そんな恵まれた環境にいても拭うことのできない寂しさがある。 一緒にいるときは楽しくても、ふとした瞬間に自分は本当に愛されているのか、私の周りの人たちは本当に自分のことを好いてくれているのか、そんな、考えても仕方のないことばかりが頭に浮かんで眠れない夜。 孤独は必ずしも"独り"なのではない。  家族と上手くいっていなくても友達が少なくても、ただ一人、自分のことを好きだと言ってくれる大切な誰かがいれば独りじゃない。同時

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