振り返れば…

どんなことでも、自分のミスを認めるのは苦痛である。

それでも、そのことから逃げ出すわけにはいかない。
時には、理不尽に怒られることもある。ただ、その場合でも、冷静に振り返ると、自分に落ち度があるということを認識せざるを得ない。

そこで、大事なのは、二度と同じミスを犯さないということを、自分自身に言い聞かせる。

同じことで怒られるということは、愚の骨頂である。

こうすることによって、自分自身も成長できる。失敗をすることは恥ずかしいことではない。

最も、危惧しなければならないのは、反省をせずに、のうのうと生き続けることだ。

社会人として、怒られるということは、期待の裏返しともいえる。何も期待されていなければ、そもそも、怒られない。

怒られたことを冷静に受け止めるには、時間が必要だ。プライドを排除しないといけない。

そのことを理解することは、自分自身と対峙することが必要だ。一時の感情に流されることのないように、気を付けていかないとね。

どんなに、忙しくても、冷静に振り返ることを習慣にしていれば、必ず、成長することができる。

それは、どんなに年齢を重ねたとしても、必要なことである。逆に言えば、年齢は関係はないし、立場も関係ない。

そのことを再認識させられた一日であった。

それを、気づけただけでも、今日という日は有意義な一日であったといえる。

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