怒らなくて、怒っていないだけ。

個人的に、感じることがある。

それは、怒りという感情はコントロールできる。

昔、僕は瞬間湯沸かし器といわれるほど短気だった。
ただ、それでは、生きていくのにつらいだけだし、自分自身の評価を下げることに気づいただんよね。

だから、僕は感情的にならないように気を付けている。

しかし、そうはいっても、基本的な性格は変わりはしない。

その代わり、自分が怒りそうになったときには、一旦、深呼吸をして、自分の感情を整える。

そうすると、怒りの感情は消える。

こうやって、自分の感情を抑えていくと、周りが見えてくることがある。
それは、相手の理不尽さが見えてくるし、なおかつ、何に対して怒りを覚えているのかを理解できる。

そうして、全体を通してみると、自分に非がなかったとしても、相手に合わせて謝罪すれば、その場が収まる。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、相手に忖度をしているわけではない。

僕が、判断しているのは、そんな些細なことで怒るということは、相手の人格が小さいということである。

そんな相手の土俵と同じ立場にたっても、自分自身が小さいと思うし、その相手に、どう思われもかまわない。

同僚や、社長に対しても、同じだ。

だから、僕が、本当に怒ったときは、相手を見放すときである。どれだけ、相手が困ろうが、何をしようが、もう関係ないと感じれば、その場から、そっと消える。

なので、本当は、怒らなくてはなくて、怒っていないだけだということを、気づく必要があると思うね。

まぁ、あくまでも、個人的な意見ですが…

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