何よりも人のつながりと居場所に価値が生まれる。誰と関わり、誰と暮らすか。どこで生きるか。

これからの時代、価値の逆転が超特急で起きていくと予想しています。本当の価値とは何か見直され、本当に価値あるものが本当に価値あるものとして存在していく。今まではハッタリを上手に利用して世界を運営してきたたけどそれももはや限界突破していて、水面下に抑えこんでいたあれこれが表面化してきている昨今。

これまでがどうだったかは置いておいて、これから何に価値が出るのかに想いを巡らせると浮かんでくるのは人と場所。当たり前すぎて拍子抜けかもしれないけど、言い変えればつながりと居場所です。

自分が自分でいられる仲間の存在と居場所があるかどうかがこれからの時代を軽やかに生きていく指標となることでしょう。属したコミュニティの中で循環が生まれ、そこで物やサービスの交換が行われる。

そしてこれから、住み処の選定は超重要項目になってきます。単純に自然災害から安全な場所を選ぶというだけではなく、生命が育まれ、循環できる場所に価値が戻ってきます。究極の理想は徒歩圏内で衣食住の自給が可能な場だけどそれはハードル高めですね。