人生の成功の秘訣は先払い。

様々なビジネス本を読めば貰うよりもまず与えなさいという趣旨の内容が書いてあります。

言い方や書き方は違えど世の中の成功者はギブが先だという事を皆が主張しています。

先払いが重要という事です。

だからこそ成功者は本を出して惜しげも無く、自分のノウハウを披露し、皆に成功体験を分け与えて、さらに多くの人から支持される事になり、さらに成功していくわけです。

そして成功のノウハウを分けてもらった側も既に成功している人からヒントを得て行動して成功者となって行くのです。

ただし、成功者達は誰にでも成功のノウハウをお届けしているわけではありません。

成功したいという望みを持っている人に対して届くように発信しています。

それが、本の出版であり、SNSでの発信であり、各種メディアでの発信であります。

世の中は成功したいと思わない人に対しては成功者からのヒントは届かないようになっています。

芸術に興味が無い人は芸術での成功者からの発信は全く届きません。

恋愛に興味が無い人に恋愛のノウハウ発信も届きません。

節約に興味が無い人に節約ノウハウの発信も届きません。

あなたが心から興味がある事は何か？

本屋に行けば簡単にわかります。

あなたが興味があるなと手にとって購入した本が興味がある事です。

テレビやネットでは本当に興味がある事は簡単には見つかりません。欠点があるからです。

まず最初のテレビの欠点は受動的なメディアという事です。

テレビはあなたが見たいジャンルを放送しているのではなく、こんな番組面白いでしょ興味あるでしょと

テレビ局側の製作者が考えて放送しているのがテレビ番組です。

テレビは面白くなるように作っているのでソコソコ楽しむ事は出来ますが、あくまでソコソコであり、あなたが心から面白そうだからと能動的にジャンルを選択できるメディアではありません。

次にネットの欠点ですが、ネットは能動的な情報取得アイテムですが、

特定の検索ワードを知らないと欲しい情報が手に入らないようになっている事が欠点でしょう。

入って来る情報が限られてしまいがちです。

そしてネットは大抵の事が無料で手に入ってしまう事が最大の欠点であります。

無料が当たり前だと身体に染み付いてしまった人は自分の心からの成功にたどり着くことが難しくなってしまうかもしれません。

何でも無料じゃないと嫌だと言っている人達は成功には欠かせない先払いの法則の恩恵を全く受けることが出来なくなるからです。

無料じゃないと嫌だというのは

お金が足りない、お金がもったいないという深層心理の表れであり、

お金を払ってでもその情報を知りたい、楽しい事を体験したいという決意が無い事の表れでもあります。

お金が足りないと思っている人にお金は集まりませんし、お金を払ってでも面白そうな事に首を突っ込みたいと決意している人に無料じゃないと嫌だという人が勝てる訳がありません。

先払いの法則が中々、働かないのがネットでの情報収集です。

本屋に行けば簡単に興味がある事がわかる理由は

まず、本屋に行くという時間を先払いしている事

興味のある、学びたいジャンルの本に自分の意思でお金を払うという先払いの行為を行っている事

自分の大切な時間とお金を使って選んだ本から学び取れる情報は

テレビで何となく入ってくる情報やネットで無料で手に入れた情報よりも

心に沁みていく濃度が違います。

時間とお金を使って先払いした事で学ぶ決意が本人に生まれているからです。

ここからは先払いの法則をさらに詳しく語っていきたいと思いますが、定期購読マガジンの読者の方限定とさせて頂きます。

世の中の成功者は自分のノウハウの本を出版して大金を稼いでやろうとは微塵も思っていないはずです。

彼らはお金は別の所で稼ぐ仕組みを持っているので本で稼ぐ必要は無いのです。にもかかわらず、本を出版するのは何故か？そして本の内容を無料で公開しないのは何故か？

それは読者からの先払いによる覚悟を期待しているからでしょう。

世の中にはその情報を知りたくは無い、幸せではない事が楽しい、成功しないで苦しむ事が楽しいと魂が言っている人達もいるのです。

心や体が苦しんでいてもさらに奥底にある魂は大喜びしている人達もいるのです。

そんな人達に成功のノウハウが届いてしまっては苦しむ事が楽しくてしょうがない魂にとってはありがた迷惑な訳です。

お金を支払うというハードルの設定はそんな成功したくないという魂を持つ人間達に無理矢理情報を教えて嫌がられる事を防ぐシステムなのだと思います。

是非、興味があるなと思った方はお金の呪いから飛び出して、定期購読マガジンも読んでいただきたいです。

お金を使う事は楽しい事であり、怖い事は何もありません。

損したらどうしよう、つまらなかったらどうしよう、役に立たなかったらどうしよう。

そんな事は考えるだけ無駄です。

私はお金を払う前にそんな事は考えませんし、仮につまらなかったしても後悔など全くしません。

次の面白そうな事に行けばいいからです。

では、先払いの法則について語らせていただきます。