千里の道も一歩から

出来る人と、出来ない人の差は広がる一方だ。

長期的に見たときに、天文学的な差となって現れてくる。

例えば、女性関係においてもそうだ。

モテ初めて、色々な女性達と様々な経験を積むことが出来る人は、
それに応じて、たくさんの事を学ぶ。

女性心理がどんどん分かってきて、更にモテるというサイクルに入る。

モテない人は、経験も積めず、相手の心理も理解できず、更にモテなくなっていく。年だけとって、老化して、頭も硬くなって更にモテから遠ざかる。

残酷だが、格差は広がる一方なのだ。

複利の力も相まって、天文学的な差となる。

だからこそ、先ずは小さいことから丁寧に、繊細に突き詰めてみようと言うことだ。

なんでもよい。

髪型でも、ファッションでも、仕事でも、趣味でも。

自分の頭をちゃんと使って、レベルの高いものに仕上げるという経験をとりあえず一つ積もう。

成功体験を勝ち取ろう。

１つが出来れば、それを応用するだけ。

１つの成功体験が積めれば、その次も楽になる。

何か一つでもちゃんと突き詰めて、成功できた体験はそれからの人生において何にでも応用を効かせられる。

正解を求めるだけの思考から、自分で試行錯誤して柔軟に対応する力を身につける事ができる。

その勢いを他分野にも応用する。

その結果、長期的に見た時にとてつもない差となって現れる。

簡単に諦めて、すぐに逃げ出すのではなく、先ずは着実に一つを丁寧に完成させる。

その繰り返しなのである。