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#22 モラハラってわかりづらい

「ハラスメント」って言葉が流行してから、いろいろな規則や対策も出てきたけど、、

「モラハラ」って、わかりづらいよねってはなし。

モラルの話だけど、
自分の主張が本当に間違ってないのかすら
わからなくさせる。

それが、「モラハラ」。。

<モラハラがわかりづらいわけ>

-微妙なカタチで現れる
  モラハラは必ずしも明確な侮辱や罵倒ではなく、微妙な言葉の選び方や態度で行われることも。
例えば、皮肉や軽蔑的なトーンで話すなど。
 さらに、日常的なやり取りの中で行われるため、外部から見れば些細なことのように見えることがある。被害者自身も「これくらいは普通かもしれない」と感じるんだ。

-被害者の混乱
 モラハラを受け続けると、被害者は自分が悪いと思い込むことが多くなる。
 これは自己評価の低下につながり、モラハラを認識しにくくさせている。
  また、加害者が意図的に被害者を混乱させる手法を使うことも。例えば、「そんなこと言った覚えはない」「あなたが敏感すぎる」と言って、被害者の記憶や感情を否定する行為です。

-被害者への影響
見えにくい心理的ダメージ
1. **外傷の不在**:
  - 身体的な暴力とは異なり、モラハラは目に見える外傷がない。だから、第三者や被害者自身が問題の深刻さを認識しにくいんだ。

2. **感情の揺さぶり**:
  - モラハラは感情の揺さぶりを使うため、被害者が自分の感じていることが正当かどうかを疑うようになる。これはモラハラの認識をさらに困難にさせている。

対策

モラハラを認識して、対処するには以下のステップが有効!!

1. **自己教育**:
  - モラハラに関する情報を収集し、具体的な例や特徴を学ぶことで、問題を早期に認識する力を養うこと。

2. **感情の記録**:
  - 日常の出来事や感じたことを記録することで、パターンや問題点を客観的に見つけることができます。

3. **信頼できる人に相談**:
  - 自分の感じていることや経験していることを信頼できる友人や家族、専門家に話すことで、外部の視点からのフィードバックを得ることができます。

4. **専門的な助けを求める**:
  - カウンセラーや心理学者に相談することで、専門的な視点からのアドバイスやサポートを受けることができます。

モラハラは見えにくい問題ですが、
適切な対策やサポートを知ることで、
早期発見、回復の助けになると、信じてます。

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