ヴィーガンはタンパク質を何から摂取するか
「菜食主義だとタンパク質が取れない!筋肉がなくてガリガリになる!死ぬ!」
これは非常によく言われることですけど、答えは超簡単です。
大豆製品がメインでタンパク質が摂れます。大豆製品といえば、納豆や豆腐や枝豆などが該当します。
その他、筋肉ムキムキで肉も大好きでモリモリ食べてるボディビルダーの人たちが好んで食べるタンパク質が多い植物性食品があります。
それは「ブロッコリー」と「オートミール」です。この2つもタンパク質が多めな食品で結構有名です。私も食べてます。
それからタンパク質といえば、英語でプロテインと言います。
プロテインとはボディビルダーの人たちが好んで摂取している粉状の食品ですね。
そのプロテインの中に、”ソイ” プロテインという製品があります。
”ソイ”とは英語の原料名のことで、日本語にすると”大豆”になります。
つまり「ソイプロテイン」とは「大豆が原料のたんぱく質」のことなのです。
このように植物性の食品だけでも十分にタンパク質を摂取できるので、ガリガリだとか死ぬとかいう話は、全くタンパク質や食品栄養素のことを知らない無知蒙昧な人が吹聴している荒唐無稽でデタラメなお話なのです。
ただし、ここで一つ注釈しておきますと大豆はアレルギー食品でもありますので、一度に大量に摂取するとアレルギーを発症することがあります。
アレルギーを発症すると大豆製品を食べることが出来なくなるので、絶対に一度に大量の大豆を食べるべきではありません。
私の場合は納豆と豆腐は1日1つまでにしています。
ソイプロテインは摂取したことがありませんが、私が飲むとするならソイプロテインは飲みません。その変わりにヘンププロテインなど別の植物性プロテイン製品を飲みます。私はボディビルダーではないので、プロテインを飲むことはまずないのですけれども。
とにかく大豆の大量摂取だけは注意しましょう。
大豆の大量摂取を避けるには、他の種類の食品からタンパク質を摂るのが合理的です。そのためには、とにかく「タンパク質 植物性 多く含まれてる食品」などで検索してみてください。
キャベツやアーモンドなど野菜や海藻やナッツなどに含まれていることがわかると思います。そうすれば特にアレルギーは何も問題はありません。
ということでアレルギーの話はここまでにします。
さて、上述のように菜食主義だとタンパク質が不足だとする話は、検索すれば一発で解答がわかることですし、日常食生活でありふれた食材ばかりですので、わざわざ取り上げるほどの問題ではないのですけれども、ネット上ではよく目にする話題なので一応簡単に書いてみました。
それでは、また何か気づいたら書こうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?