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ラクスのマインドや行動指針って? 「リーダーシッププリンシプル」を社員インタビューから探ってみた

ラクスの価値観がよくあらわれている「リーダーシッププリンシプル」。
プリンシプル (principle)は、原理、原則という意味です。
ラクスのマインドであり行動指針をまとめたものです。

自分自身の会社だと思う
全体最適視点をもつ
誠意をもって人と接する
学習し成長し続ける
小さく試して大きく育てる
費用対効果を考える
やるべきことを実行する
他者の考えを受け入れる
失敗を許容する
考えている事を言葉で伝える
結果にこだわる

いろいろあるけれど、実際のところ、どんな感じでみんなはとらえているの?

社員インタビューから探ってみました。



小さく試して大きく育てる

――その意識は、ラクスに入ってさらに強まった印象ですか?

より強くなっています。ラクスには、マネジメント層が持つべきマインドとして「リーダーシッププリンシプル」が明文化されています。その一つに、「小さく試して大きく育てる」があります。仮説を立て、試み、検証を重ねて大きく育てていくということです。

これは私が今取り組んでいるCSの仕組み化、再現性向上にも通ずる考え方だと受け止めています。一つひとつの小さな施策をできる範囲で実践・検証し、根拠をもってCSチーム全体で再現できる仕組みに昇華させようとしているからです。

ラクス入社前の私は、一気に仕掛けていくことにとらわれがちでしたが、今はこの「小さく試して大きく育てる」という視点をふまえたマネジメントに取り組んでいます。

全体最適視点をもつ

ラクスのリーダーシッププリンシプルの一つである、「全体最適視点をもつ」ことの難しさに直面しているところです。
先ほど例にあげたように、各部署からさまざまな相談が寄せられます。しかし、それらに対して、特定の部署や個人ばかりに目を向けて効率化を考えるだけでは、時として会社全体の成長や利益と乖離してしまうことがあります。

――それでは本末転倒だと。

そうです。一歩引いた立場で広範囲を俯瞰したうえで、各部署へ最適な手法やフローについて提言・交渉する必要があります。
各部署がやりたいことを因数分解し、会社全体の利益を考えて再構築し、最適解を導き出すという感覚。そのバランスの取り方に悪戦苦闘しています。


説明会やカジュアル面談でもお伝えします

ラクスってどんな会社? 何を大切にしているの? どんな人たちがいるの? 
説明会やイベント、個別に相談できるカジュアル面談もご活用ください。

事前のご質問も受け付けています。聞いてみたいことなどありましたら、ぜひお知らせください!