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幼児期の英語教育について考えた話

前回の絵本のお話もそうですが「赤ちゃんのうちから英語を学ばせた方がいいの?」とずっと気になりつつも、だらだらと過ごし、もうすぐ5歳になる息子です。

これでも、英語教育に少しだけどチャレンジしたこともありました。

しかし、これがなかなか難しい…

今日は、そんなわが家の英語教育の変遷と気づいたことを書きたいと思います。(英語教育といえるまで、いかないレベルですが。笑)

こどもちゃれんじEnglishを受講したときの話

息子が2歳ぐらいのとき、こどもちゃれんじのEnglishを1年間だけ受講したことがあります。

幼児英語教材で有名なディズニー英語システムDWEや、ワールドワイドキッズとかも考えたのですが、子どもが興味を示すかわからないものに何十万もかける勇気はわたしにはありませんでした。

わたしの英語教育の熱はそれぐらいのものだったのです。

そんなわたしが選んだのは、月々3000円ほどで受講できる『こどもちゃれんじEnglish』でした。

しかし、当時発語が出てきていた息子はDVDを流すと「英語いや!!」と嫌がったのです。

それよりも自分の好きな動画やテレビの方が見たいという欲が強い時期に入っていました。

赤ちゃんの頃から英語に触れさせた方がいい理由

そのとき気づいたのが…

“そっか。赤ちゃんの頃から英語教育を!!という意味は、英語という存在に違和感を感じないためでもあるのか“

ということでした。

日本語を話しはじめた2歳児には、日本語とは違う英語が流れてくると「何を言ってるのか意味がわからないし!」と英語に嫌悪感を覚えてしまうといことに、このとき気づいたのでした。

だから、まだ日本語も英語もわからない赤ちゃんの時期から、英語の音楽やDVDをそれとなく流して英語に触れておく。

ただ、それだけでも良かったのかもな。

そう思ったのです。

4〜5歳は知らないことを知りたいと思う時期

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そして、今年息子が年中になり、保育園では月1回だけの英語の日がはじまりました。

すると、月1回だけの授業にも関わらず、学んだことを楽しそうに家でも報告してくれるようになりました。

「お友達と一緒だったら楽しい!」という年齢に差し掛かったのと、知らないことを知って学ぶ楽しさを感じる時期なんだなぁということがわかりました。

いまは、この時期を逃さないためにも、楽しくみんなと遊びながら学べる英語教室を探し中。

きっと、息子には英語教材を使っておうち英語よりも、外に出て人と触れ合いながら学ぶ方が合っている気がするから。

英語教育をしたいと思う理由

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わが家が、こんな状態でもまだ英語教育をしたいと思う理由があります。

それは、英語への嫌悪感を抱かせないため。

ただ、それだけです。

わたしが義務教育を受けているときは、中学校から英語教育が始まる時代でした。

しかし、私たちが学校で学んできた英語は、海外に行っても全然通用しないレベルの英語。文法とかそういったものばかりが大事にされてきた世代で、会話として使えなかったのです。

だから、わたしは英語の授業が大嫌いでした。

理由は、わからないから。

でも、海外に行ってみたいとか、海外の違う文化に触れてみたい。英語で外国の人と話してみたい。

そうゆう思いはありました。

そこに、英語への苦手意識がなかったら飛び込めたことでも、そのときは飛び込む勇気がなく、留学する決意もできなかったのです。

そして、今の時代は、小学校や保育園から英語の授業がある時代です。

だから、少しでも多く英語に触れさせてあげることで、英語への苦手意識をなくしてあげたい。

将来、留学したいとか海外に行ってみたい!と息子がなったときに、英語に少しでも触れておくことで、ハードルが低くなればそれでいいかな。

そう思っているからです。

だから「ネイティブの英語をペラペラしゃべってほしい!」そこまでは望んでいません。

英語を学ぶ楽しさを感じて、知らないことを少しでも知る楽しさを味わってもらえたらそれでいいかなと思っています。

と、なんでもゆるゆるなわが家の教育方針?ですが、英語教育については、今後どうしていきたいという方向性?も見えてきたので、それついては次回書きたいと思います。


では、今日はこのあたりで。





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