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尾崎 芹奈
2021年7月19日 00:09
まごろみながらうずむく冷静に凍えたフルーツは完熟したって気付かれない緩やかなフリンジなびかせて刺繍に貫かれる華麗な妖幸せのハトは白いと限らず4つばのクローバーも悪魔を召喚するりんと伸びた茎の先は眩しい花びら岩がごろつく地面に飽きても水辺まではあと5日太陽に透ける花びらの上を目指して今日もあこがれを背負う汗も涙も鼻水も分からない自分で立って抱えなくちゃスープを一口いつもよ