読書の方法
アバタローさん著者の「自己肯定感を上げるoutput読書術」を読んでの感想と要約。
目次
①著者の主張
②なぜ読書が重要なのか?
③outputのメリット
④outputの具体的方法
⑤inputのバランスを取る
⑥らっきょなりの「出力」方法
①著者の主張
読書は「栄養」outputは「トレーニング」
本を読む事によって自分の価値観が明確になり、将来の方向性がみえ、さらに他人の内側にアクセスする事が可能になる。そんな繰り返しを行う事で自己肯定感って自然に上がってくるよ。
と言いたいのではないかなと感じた。
②なぜ読書は重要なのか?
⑴自分のパフォーマンスを向上させる為
⑵自分の人生のリスクを最小化させる為
⑶長い人生で心から楽しみつくす為
重要な事
読書の目的を明確にする事
→自分が読書に何を期待し何を求めているのか?
オススメ
読書のスケジュールを固定化する事がオススメ
ex:朝出社し10分は必ず読書等。
③outputのメリット
⑴outputとは?
inputした情報の「整理」「理解」「編集」「出力」の事。
⑵メリット:身につく3つの力
アウトプットを繰り返す事で
❶わかりやすく説明する力
❷コミュニケーション力
❸構造化する力
が身につく。
④読書とoutputの具体的方法
⑴表紙と帯と目次から「仮説」を導き出す
(おそらくこんな話だろう。こんな想像ができるなでOK)
⑵強調表現に着目する
「最も重要なのは〜。」「一番の秘訣は〜する事」「〜こそが唯一の道」「〜を優先すべき」等
⑶譲歩構文に着目
「たしかにAである。しかし、Bだ」
⑷ツッコミモードで読む
「問い」「主張」「根拠」にツッコミ
本もコミュニケーションと一緒で、相手の話を良く聞いて理解する必要有り。傾聴が大前提。
⑤inputのバランスをとる
inputは自己形成である
⑴ノウハウ:仕事や私生活などの生産性を高めてくれる。ノウハウを磨く為には情報をとり、行動する事が大切
⑵事実:意思決定を助けてくれる。
事実は自分の目的と関係性を考えて収集する。
⑶思想:人生や社会に関するものの見方。感性と理性を磨き、自己形成と自己理解を促してくれるもの。思想を磨く為には自分を知る事と読書が必要。
違って当たり前という感覚をもち、批判的な目を持って物事を捉えて向き合い手広く知る。
なぜこの人物はこんな考えを持つに至ったのだろう?と考えたりすると良い。
⑥らっきょなりの「出力」
読書をする時の私なりのの「出力」方法は
1.書く
2.話す
この2パターンが多い。
著者は3.描く
というのも入ってました。
では、どんなふうに書いて、話すか?
⑴書く
A4用紙の裏紙にボールペンで
著者の主張(仮説)から強調表現など、私自身の興味がいったところを書き出す。
それを構造化し、ノートに書く。(なるべくA4ノート1枚に収める)
⑵話す
同僚に話してみる
stand FMなど、ラジオコンテンツを使って発信してみる。など取り組みを広げているところです。
読書をする事により自分を知る事ができ、更に知識となる。活かした知識で仕事にも活かせるならこんなにも良い事はないのではないか。
書き出す事で文章力向上にもつながる。
私自身今は、コミュニケーション力(主に聴き方、伝え方)を勉強したいと思っているし、リーダーシップや影響力の勉強もしたい。更に文章力や論理的思考の勉強もしたいと思っているのである程度これらをまとめてできる読書は素晴らしいと思うとともに、更にoutputしながら読書する事で頭にも定着するし、残せるしで良い事つくしだと思うらっきょなのでした。
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