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30年前から会員であった日本アドラー心理学会。

東京移転後に退会して離れていたのだけれど、思うところあって数年前に再入会。

そして今年、10数年ぶりに再びリアル講座に参加し始めた。

経緯はあるけれど、直接には今の仕事の上で、あらためて必需を痛感したから。

自称出戻りアドラー。
そぉっと覗いている感じ。

で、この連休は盛岡での講座に来ている。

懇親会のとき、10数年ぶりに会えた”先輩”から
「ねこや、変わらないね!ということは、若くなったということよ。明るくなった」と言っていただいて、ああ、そういえばそうかも。と思えた。

以前は盛大に “Yes-But” をしながら”頑張って”暮らしていて、ある意味とても良い仕事や生活をしているのに空転していて苦しくて暗かったと思う。神経症まっしぐら。

今は”楽”ではないし日々アップダウンの渦中だけれど、そういえば、もはや”But”をし続ける隙がなくて基本Yes (かNo か)しかない。

うあーどうしよう、とか、やりたくないなーとか、迷って沼ることはあるけれど、ややこしく自分に言い訳をしてぐるぐるしているのが基本路線ではなくなっているというか。

数十年もののYes-But 沼愛用者も変われるんだ、抜けられるんだ、って身をもって言える気がした。

そんなふうに振り返ってみることもなく来たけれど、今日思い出させていただいて。

身体の症状もそれで変えられることがある。
そういうところで媒介になる仕事が届けられたら。
なんて野望と切望とに運ばれてここに居る。



Live the life you love.
懇親会会場のお店で。盛岡美味し。

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