無人の餃子屋さん、あるのは冷凍庫だけ、お金は賽銭箱へ
どうも、元々パチンカスで今はまあまあ大企業にて中間管理職をしているライジングです。
本日は私の本業でもある食に関わる気になったニュースがあったので取り上げさせていただきました。
テーマはこちら→”無人の餃子屋さん、あるのは冷凍庫だけ、お金は賽銭箱へ”というなんとも強烈なシステムの餃子屋さんを見つけてしまったことが事のはじまりでした。
タイトルですでに結論を申し上げておりますが、要は店内は無人で誰もいなくて、餃子だけお店の冷凍庫に入ってて、ほしい人は勝手に賽銭箱にお金だけ入れて持って返ってくださいねというハチャメチャなシステムの餃子屋さんのお話。
その名は餃子の雪松
そんな無人店舗にて餃子を販売しているお店の正体ですが、その名も餃子の雪松。(HP載せといたので気になる方は見てね。)
すでにご存知の方いらっしゃいますかね??
爆発的に店舗数を増やしていて現在私が把握している中ではなんと221店舗(一昨年ぐらいは30店舗ぐらいしかなかったのですんげー早い出店ペースですね・・・)
これだけ店舗が増えれば知ってる方も増えていると思いますが、先程もご紹介しましたがこちらの餃子屋さんはただの餃子屋さんではありません・・・。
なんと無人販売(お金は賽銭箱へ・・・なんか今風の券売機導入してないのもすごい・・・)、そして極めつけが24h営業という超斬新なシステムを採用。(田舎でよくある野菜の無人販売と同じですね。)
雪松の社長曰く人間は性善説のもとで成り立っている、と言われているそうで、こちらのシステムを考案、採用したそう。。。
確かに言っている意味はすごーく理解できるし、このシステムがすべての業界で成り立つならめちゃくちゃ平和な世の中だと思います。(しかも人件費0ってところもすごい)
ある意味で最先端だけど、一番アナログなシステムが成立しているところを見せられると、なんとも摩訶不思議な感情が湧き上がって止まらないライジングでございます。。。
消費者とはただただ需要と供給を満たすだけの究極の関係性ですね。。。
冷凍庫に入っている餃子
冷凍庫に入っている餃子はこんなかんじ。
値段は1袋36個入りの冷凍餃子(税込1000円、おつりのいらない1000円ポッキリ!)と特製ダレ(税込200円)のみ。
シンプル イズ ベストとは餃子の雪松のために生まれた言葉ではなかろうか?と思うほど。
支払いは賽銭箱へ
こちらがうわさの賽銭箱。。。
いやー、ほんとに賽銭箱やんー!!
でもここでライジング思いました。
餃子の雪松の社長はかしこいなーっと。
だって賽銭箱の形してるから盗んだらバチあたりそうじゃないですか??w(監視カメラは一応稼働しているそうです。)
そこで犯罪抑制に賽銭箱が一役かっているかもですね。
コロナでより加速したお家飯需要
コロナで感染者が増加したことにより、外食の需要がどんどんと減り(ライジングとしては非常に困るっす・・・)、お家ご飯の需要(内食)がどんどんと高まっていますね〜。
そこにうまく入り込んだのが餃子の雪松。
今後は餃子だけでなく、アパレルや本屋などなんでも無人になっていくんでしょうかね??(すでに無人の本屋さんもありますからね。)
先日ご紹介した自動販売機にてケーキ販売をしているお店や、僕の地元では鞄を販売している自動販売機もあるし、僕が今住んでいる近くの駐車場にはあご出汁(とびうおの出汁)を販売している自動販売機もあるし、世の中ではどんどんと店舗の無人化が加速していますね。
ガチャガチャの機械がたくさん集合している場所みたいに、色んな自動販売機が集合するような場所が今後できて、まさに無人スーパーのような役割で登場する日も近いかもしれませんね!
全国に餃子の雪松はすでに展開されているので、是非検索してお近くに店舗があれば買いにいってみてはいかがでしょうか?
もしいったことがある方は是非コメントにて感想いただけたらライジングは泣いて喜びます!
それではまた次の記事もお楽しみに〜。
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