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見送り大回り

こんにちは、夏休みが終わって文化祭も終わり、生きる意味すらも見失いかけているrairyです。(課題はどうなったのかなんて野暮な質問だぜ)
64回目の今回は、前回までやっていた撮り鉄大回りが完結したが実は2回大回りしてたのだ~の2回目のほうの大回りです。
※わからない方への説明(全員)
①撮り鉄大回りをして八王子から最寄り駅に帰る
②一つ隣の駅まで歩いて撮り鉄大回りをした友達とは別の友達と合流する
③また大回りを始める

大体こんな感じです。
説明も終えたので本編に行きましょう!
橋本から乗ってきた今はもうすべてがありえなくなってしまった相模線の205系の八王子乗り入れ

八高線と同じ4両編成で八王子までくる

八王子に着いたところで今回の旅をちょっと解説します。
今回は見送り大回りということもあり、誰かが旅に行くのでそれを見送る大回りとなっています。そして、旅の始まりと言ったら東京が多いので東京に向かってます。(実際には乗る列車が東京からのほうがいろいろと都合がよいから)
解説を終えたので東京方面に向かう中央線のホームに移動しましょう!

駅名標は光ってるとなんだか安定(?)してる

ここからは珍しく立川行きがあるらしいのでそれに乗ってみることにしました。そして来た列車はなんとオレンジではなく青い211系でした。

多分松本の方からの直通便?

近郊方の列車なのでトイレがついています。
今でこそほぼ全列車にトイレ設置が行われた中央線ですが、工事が行われる前は東京高尾間で唯一トイレがある列車だったのです。

バリアフリー?なにそれこちとら和式ですが???

少し進み八王子と立川の中間あたりのことにきれいな夕焼けが見えました。

八王子の発車メロディーと一緒に見たかった

また少し進んだらこの列車の終点である立川に到着です。

あまり混雑には会いたくないがそもそも土日だし帰宅ラッシュとは逆という事実

ここからはいつも通り中央特快を使いたかったのですが中央特快が止まらない駅に用があるので快速列車で行きます。

すわれりゃ何でもいい気が…

途中駅で特急列車に抜かれたりしながら用がある途中の駅に到着です。

津田さんボイスが聞こえてきそうな駅(実際残ってるかわからない)

なぜ西荻窪に降りたかというとここから東京都の23区に入るからですね。鉄オタなら説明する前にわかっていたでしょうけど、普通の人なら「だから何だよ」って思いますよね。でも実はこの知識持ってるだけで1000円くらい得することもあるんです。23区になると何が変わるのかというと切符の発着駅の記載です。近郊区間切符などの小さい切符や100㎞未満の切符にはつきませんがそれ以上の切符になると山手線内発や東京都区内初になるんです。そうすると東京駅からの料金で東京都区内どこからでも乗ることができるようになるのです。説明が長くなりましたがもっと詳しく知りたい方は私みたいな素人に聞くのではなくもう少し経験豊富なネットの方々に聞く方がいいです。

旅の始まりの駅

長々と説明している間に新宿を過ぎて東京に到着です。

ビルの夜景をバックに折り返し準備を整える233系

ここからは目的の列車の入線時刻まで東京駅を探検します。
まずは丸の内駅舎の吹き抜け部分を見に行きますがもちろん改札から出れないのでかなり外側から見る形になりました。

豪華すぎる

ちかのベンチがある休憩所のようなところにこんなものがありました。

ブルートレインのあさかぜのHOか5インチゲージ?

その下にはなんと寝台特急の缶

名門特急が3つも

そろそろ名物の列車が入線する時間なのでホームに行きましょう!
ホームに行くとホームライナー小田原をもう乗れなくしやがった張本人が待機してました。

185臨時運用で湘南はいらないかな

一番前に移動してきました。

257自体は好きだけど中央線から移動しなければもっとよかった

一本湘南が出発し、またまた湘南がやってきました。
今回はなんと逆方面の常磐特急と一緒に撮ることができたのでちょっとラッキーでした。

この運転士さんめちゃ優しくて列車のカードみたいなのもらった

そろそろ入線時刻になるので乗る列車に関連するものを撮ってきます。ここまで読んでてほとんどの方はこれから乗るものがなんとなくわかったと思いますがここからはサンライズエクスプレスに乗るところをお見送りします。

サンライズエクスプレスの乗車位置案内

電光掲示板を見るとサンライズの発車案内が表示されてました。

ダイヤ改正で22時ちょうど発から21時50分発になった。

しばらく待っているとサンライズが入線してきました。

画質が荒すぎて悲しいが見るだけで興奮する列車top10には入りそうな列車

入線してきたときにの幕は回送で東京駅に停車中に幕を回します。もしかしたらこれは鉄道好きな人に幕回しを見せてあげるために車庫で回すのではなく駅で回してるのかもしれないですね。

サンライズ特有の普通より縦に長い行先方向幕

先頭に戻ってサンライズのロゴを見に行きます。

朝日が昇るロゴにSUNRISE EXPRESSの文字がかっこいい

7両分移動してきて出雲市行の出雲号と高松(この時に琴平行きだったかは覚えてない)行の瀬戸号の連結面に来ました。

今ではどんどん減っている貫通扉を使った連結

今回私の友達はB寝台のソロを使うようなので席ではなくベッドに移動していきました。

のびのび座席しか乗ったことがなかったのでめちゃくちゃうらやましかった

発車時刻になったのでサンライズは発車していきました。
ですが、この列車が発車したということはもうすぐ10時。そして私はまだ中学生。つまり早く帰らないと帰る場所が交番になってしまうということなのでサンライズが出た1,2分後に出る普通列車で横浜まで行きます。

サンライズ出発前からここで待機してる列車

横浜に着いたので京浜東北線ホームに行こうとしたらなんと通過列車があるそうなので少し待ってみることに。
すると…

257系が来た

列車も見送ったので京浜東北線ホームに移動して列車に乗車します。

駅名標を撮り忘れたので車内から

今回乗車したのは京浜東北線で横浜線直通ではなかったので東神奈川で乗り換えます。

いつもの

ここから今回の大回りのラストランとなる横浜線に乗って今回は終わります。

安心・安定の横浜線

今回のシリーズも続編も出ましたが完結できました。
来週からは、4年間の夢「西日本旅行」を書き始めるのでお楽しみにお待ちください。
ありがとうございました。

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