_出会いがない__と嘆くマーケターが__今すぐシェアハウスに入るべき3つの理由

「出会いがない!!」と嘆くマーケターが、今すぐ"シェアハウス"に入るべき3つの理由

こんばんわ、"ポケGOマーケター”ことナカキタです。

 本日は「クリスマスイブ」ですね★
ツイッター上でも、思い思いの過ごし方をされている様子が流れてきます。
そんな中、「クリぼっち」を語るツイートが増えてきました。


>「クリぼっち」で何が悪いねん!!!

 至極おっしゃる通りです(汗)
 ただ、少し気が早いですが、来年の「クリぼっち」な我が身を案じた方の、恋愛戦略を考える一助になればと、聖なる夜に筆を取りました。

<目次>
・理由その①:シェアハウスは最良の"出会い系メディア"
・理由その②:”マーケティング思考”が身につく
・理由その③:”仕事に活きるネットワーク”が築ける
・まとめ

 突然ですが、こちらをご覧ください。
https://www.social-apartment.com/builds/saitama/wako-shi/view/21
https://www.social-apartment.com/builds/tokyo/mitaka-shi/view/20

これは、私自身が過去に住んでいたシェアハウスです。
「なんかすごい!」「オシャレ!」とポジティブなイメージを思った方、
狙い通りのいい反応です。ありがとうございます笑
ぜひこのイメージをお持ちになって、以下を読み進めていただけるとお楽しみいただけると思います。
(注)以下の内容は、あくまで自身の経験を基に、私見を織り交ぜた内容になっています。ご容赦ください。

<理由その①>シェアハウスは最良の"出会い系メディア"

 マーケターの方向けに、分かりやすく「ネット広告」に当てはめてみましょう。
 結論からいうと、シェアハウスに関しては、恋愛における以下が主なメリットになります。

<シェアハウスのメリット>
 ・良質な「imp(出会い)」
 ・多数の「Click(イベントorデートなど)」
 ・「CV(付き合うor結婚)」実績

 まず、このコンテンツの品質(?)担保の為にお伝えしておきますと、私自身嫁と出会ったのが”シェアハウス”です。
言わずもがなですが、読者の方が一番気になるところだと思うので、各パートに沿って少し掘り下げてみたいと思います。

1.imp(出会い)編
<どんな人がいるの?>
 まず、一番気になるテーマである「出会い」ですが、独身の男女がほぼ90%(まあ当然といえば当然ですが。。笑)
デモグラ※でいうと、ざっくり以下のような感じです。
(※自身の経験に基づく推定であり、実際は物件によって属性が大きく異なります。)

■都内の主要なシェアハウス住人デモグラ
・性別:男女他
・国籍:主に日本(※海外も一部有)
・年齢:20代前半〜30代後半
・住んでいる地域(実家):地方(=東京都以外)
・職業:社会人一般
     └企業:メーカーからベンチャー、フリーランスまで
     └職種:営業からマーケティング、エンジニアまで
    学生(外国人留学生含む)など

 加えて、シェアハウスには「横のつながり」というものが存在します。
例えば、「管理会社が同じ」、「物件の所在地が近い」、「物件のコンセプト※が近い」などを理由にネットワーク化され、物件の垣根を超えて、いわゆる”アドエクスチェンジ(=交流)”が活発に行われています。
(※ex.外国人が多い、世帯数が多い、女性限定など)

 私が入居した当時は、物件を横断した「フットサル大会※」などもあり、
ネズミ算式に友達(知り合い)が増えていきました。

※フットサル大会
 https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/futsal
 →私も写っていますが、今とは全く方向性(コンセプト)が違うので、
  多分お気づきにならないと思いますw

2.Click(イベントorデートなど)編
<どんな雰囲気なの?>
 物件によって多少の差異はあると思いますが、一番わかりやすいのは「テラスハウス」でしょう。
ほぼそのイメージ通りで問題ありません笑

 仕事が終わってふらっと家に帰宅すると、住人(=シェアメイト)がキッチンで料理を作っている。「ちょっと作り過ぎちゃって・・・汗」と、他の住人達におすそ分けしつつ、また他の住人が「みんなで飲もうと思って!」と、ワインボトルを買って帰宅。
 すぐに即席の飲み会の開始です。

他にも春には花見、夏にはBBQ/フェス、秋には紅葉狩り、冬にはスキー/スノボとイベント事には事足りません。
住人みんなで行くこともあれば、気になる人と二人で行くこともあります。
(この辺りは本家テラハでも、”よくあるパターン”ですよね?笑)

3.CV(付き合うor結婚)編
<肝心な結果は?>
 私自身もそうですが、私が過去に住んだシェアハウスだけでも既に7組が”シェアハウス”というプラットフォーム上で、めでたく結婚しています。
(中には子供が生まれているカップルも。。。)

 当時、自身で交流があった物件にまで範囲を広げると、軽く2倍以上はシェアハウス住人同士で結婚しています。
結婚しないまでも、「付き合った」ケースも含めると、正直数え切れません!
(このCVRは、本家テラハを圧倒的に凌駕していると思います笑)

<理由その②>”マーケティング思考”が身につく

 さて、マーケターの方は「マーケティング22の法則」という本をご存知でしょうか?
今私が通っている田端大学の課題図書としても取り上げられ、今年マーケティング界隈でバズった書籍の一つです。

 他の塾生達が以下のような形で、丁寧にまとめて下さっているので、詳しくはそちらをご覧ください。

<参考>マーケティング22の法則について 
 https://twitter.com/tabbata/status/1023538989079224320
 https://note.mu/iwasakitakao/n/n83888dc42f20
 https://twitter.com/i/moments/1023562667305328640

 結論からいうと、シェアハウスという”マーケット”で、気になる異性という"ターゲット"に、自分という"プロダクト"を売り込む必要があるので、日常生活の中で、この本の生きた考え方を身を持って学ぶことができます。

 この本で「マーケティングとは”知覚を巡る戦い”である」と書かれています。細かな戦術に関しては、主旨から逸れる為割愛しますが、自身の経験を踏まえて大事なことを一つだけご紹介するとすれば、入居時の自己紹介です。

 自分をどう印象づけるのか?(=知覚させるのか?)で、その後のシェアハウス内での立ち位置が大きく変わってきます。

“When I got here, I dominated.They thought I worked a hundred hours a day.Now, no matter what time I get in, nobody questions my ability to get the job done.Get it through your head.First impressions last.You start behind the eight ball, you’ll never get in front.”
 
「この弁護士事務所に入ってきたとき、俺は皆に仕事熱心だと思わせた。今となっては、俺が何時に出社しようと誰も俺の能力を疑わない。よく覚えておけ。第一印象が命だ。そこで躓いたら終わりだ。」
 by ハーヴィー・スペクター(THE SUITS

 私の場合は、住人達に「料理(お菓子作り)が出来る」事を強く印象付けました。
結果として、スィーツ職人(=料理をする人)というポジションを確保し、イベント毎にメニューを考えたり、場を仕切ったりしてきました。
マーケターの方には、この本を読んでからシェアハウスに入ることを、オススメします笑

<理由その③>”仕事に活きるネットワーク”が築ける

 最後3つ目に、マーケターの方向けに、わかりやすく「イノベーター理論」に当てはめてみましょう。

 私の経験上、シェアハウスにいる住人は、割と「イノベーター」〜「アーリーアダプター」までが多い印象です。
広く”マーケティング”に関わるお仕事をされている方は、多かれ少なかれ上記2つの属性を有している方が多いでしょう。その結果(?)、住人の中にはマーケティングに関する仕事をしている人も多く、「事業会社」「広告代理店」「各種ベンダー」など様々な立場の人と接点を持つことができます。

 自分が前職の広告代理店時代に入居していたシェアハウスでは、その当時の同業者(広告代理店)の同居人と、仕事で名刺交換をしたり、今の事業会社に移ってからも、広告代理店の担当者がシェアハウスつながりの友人だったりといったケースが結構ありました。

 また、シェアハウスでの日常会話の中で、自然と仕事の話にもなり、業務に活きるというケースが少なくありません。中には、住人同士で意気投合し、ベンチャーを起業、独立したり、住人のツテで転職したりということもしばしばで、どこでどう繋がるか。可能性は未知数です。

まとめ

 さて、これまでマーケターの方向けに、シェアハウスのご紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
このコンテンツを認めた今日は、奇しくも「平成最期のクリスマスイブ」です。

楽しく友人達と過ごす人もいれば、家族でしっとりと過ごす人もいるでしょう。個の価値観が多様化した今の時代、「クリボッチ」という言葉も市民権を得て、「クリスマスを恋人と過ごす」なんていうのは少し古臭いのかもしれません。
「クリぼっち上等!」という方には、イブの夜に余ったシャンパン片手にご笑覧いただければ幸いです。

<FYI>どこでシェアハウスを見つければいいのか?
 昨今のシェアハウスブームで、都内一円どこにでもあるのが現状です。
シェアハウスに的を絞った不動産サイトも登場しているので、そちらを最後にご紹介しておきます。

■シェアハウス探しの専門メディア
 ひつじ不動産 https://www.hituji.jp/

 ご興味がある方は、個人的にもご相談に応じますので、ツイッターなどでお問い合わせください笑
メリークリスマス!!!

でわでわ〜ノシ

是非ツイッターでも絡んでいただけるとうれしいです!