「優しいセカイ」 歌詞テーマについて
こんばんは!
ボカロ楽曲の作詞をメインに活動しております、rai。です!!
今回は私の歌詞のテーマである「優しいセカイ」の世界観について触れていきたいと思います。
□理想郷(反実世界)について
まず、この世界観の目指すところ(理想郷)となっているのが、楽曲「もちふわdeシルブプレ」の世界です。
この世界は誰もが傷つかず自然と優しい気持ちになれるユートピアです。
白猫や白うさぎが居たりします(白を基調としたかわいくてメルヘンな世界でもあります。かわいいでしょ。)
□現実世界について
また、現実世界は白と黒の世界観で成り立っていると考えています。
「白=ホワイトマイノリティ=優しい人」と「黒=ブラックマジョリティ=心無き人々」の構成です。
また、数少ない優しい人(ホワイトマイノリティ)が心無き人々に反旗を翻す作品が「クリアロジック」です。
軽いネタバレにはなるのですが、イラストのチェスの白と黒に注目して頂けたら嬉しく思います。
黒に染まりつつある世界を混じり気のない白に塗り替えたい(優しいセカイを創造したい)…そういう想いを込めています。
ちなみに、私の目指す「優しいセカイ」は冒頭で述べたような「もちふわdeシルブプレ」の世界です。
以上が簡単にはなりましたが私の世界観の核となる部分でした。
その核を中心として人の哀しみに寄り添ったり、人の心を救いあげられるような作品を作れたらな…と考えています。
今思えば私の人生は失敗ばかりだったな…と感じます。だからこそ少しでも人の弱さや辛さ、哀しみが分かる人間になりたいと思っています。
その、いち手段として私の歌詞の世界観(優しいセカイ)がボカロ楽曲を通して一人でも多くの人の苦しみに寄り添えるものになればと強く願っています。
rai。
今回も最後までお読み頂き本当にありがとうございました!
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