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出世しても、女にはモテんよ。

ステイタスについて


ステイタスというと、普通は社会的地位を意味する。


例えば、国会議員と高校生なら国会議員の方がステイタスが高いと言われる。


だが、ステイタスにはもう一つ『状態』という意味がある。ハッピーハックではこちらを採る。


例えば、国会議員の健康状態が最悪で高校生がそれを助ける状態にあるならどうだ。

どちらのステイタスが高い?

ハッピーハックでは、この言葉を使うのを迷った。と言うのも日本においては『ステイタス』と言うと権力や立場を意味する『社会的地位』を言うのが普通だからだ。

ただ、プログラミングの世界では『状態の変化』のことを『ステイトフル』と言うので安心して『状態』の意味で『ステイタス』を使おう。

善さ・強さ・幸せのレベルスイッチ。

男性が女性にモテるのにも、ハッピーハックでは『ステイタス』を上げることをお勧めしている。

貴方は、女性にモテるのに勘違いして金や権力を求めなくて良い。そんな時間があったら女とやっとけ。

金を稼いで、女に金やってやらせてもらうのも悪くない。

だが、貴方にお金が稼げるのか?また、そんなことやってるとジジイになっちゃうよ。

ジジイになって『この女、金の為なんだよなあ。チンポも勃たんし。
若い時に、もっとやっときゃ良かったなあ。』。

こんなクズな爺にならないで欲しいところだ。

こういう爺いの相手をする女も、クズだけどねえ。


状態には幅がある


ハッピーハック第三の柱では強くなる・善くなる・幸せになるという指向性を持っている。これは強さー弱さ・善さー悪さ・幸せー不幸という幅があることを示している。


つまり、強い弱い・善い悪い・幸せ不幸なども『状態』。あなたの目の前にX軸に強弱・Y軸に善悪・Z軸に幸不幸の立方体があるとイメージできるだろうか?その限られた空間を蝶々のように自由に飛び回れるあなたでなければならない。あなたがどこにいるかを選択できる必要があるのだ。そのことと、現実を変えることには密接な関係があるのだ。


バイオリズムは、いわばこの立方体と同じような知情意の中を強制的に動かされているものだ。


ハッピーハック第二の柱で見ていただくあなたのコードが実はあなたの絶対的要素だ。


あなたは、コードという絶対的な自分を持つ。その大前提でステイタスを上げていくのだ。


あなたは、普段は思いっきり低いステイタスで良い。だが、いざ勝負どころではステイタスを上げておかねばならない。

故・カールゴッチ(ユリウス・グラウス)が記者に『フェイバリッドホールドはなんですか?』(得意なフィニッシュホールドは何ですか?)と聞かれた時に、普通ならバックドロップとか4の字固めとか言うのだが『コンデイショニング』と言ったそうだ。ドイツ語で。

 ステイタスはコンデイショニングと言い換えることができる。


あなたは変わらない。変わるのはあなたの状態。


 しばしば、『〜で私は変わりました。』と聞くけど人は変わらないのだ。

 あくまでも、その人の状態が上がり下がりしたに過ぎない。『私は強くなった。』と言ったって弱い時もあるはずだ。

 あなたの個性・価値観はあなたのコアそのもの、ほぼ12のコードで決まってくる。他でも書いているが12をさらに細かくしようとすると次の段階は60になる。実践性では12のコードの方が少なくて取り回しが効く。

貴方のコア=コードは絶対に変わらない。変わるのは『状態』だけ。



いざという時だけステイタスを上げておく。


 あなたにとって『いざという時』とは、どのような時だろうか?


仕事のプレゼン・彼女へのプロポーズ・何かの試合のとき。


どうだろう?この際、あなたのステイタスを上げ気味にしておこうじゃないか?


ステイタスの幅を上げるということは、その上限を上げることに他ならない。それは経験や学びで上げることができる。だが、自力では難しい。気にせずに。


あなたは、あなたの『幅』の中のどこにいても良いじゃないか?できれば『強い』『善い』『幸せ』のマックスの側に居たいはずだ。その気持ちもわかる。でも疲れる。普段は、弱い悪い不幸なあなたでも良いのだ。


そりゃあ理想は、自分史上『最強で最善』なのだが。エネルギーというかパワーというかあなたの体力にも限界がある。スポーツ選手は、試合に向けて普段はコンディショニングを下げておく。ピークを維持することはできない。弱いあなた・悪いあなたである時間は必要だ。


ステイタスとモテ

 

 異性に好かれるかどうかには皆さん、興味がある。


 ステイタスが高い方が確実にモテる。もちろん、社会的地位が高い方がモテるという意味ではない。

つまり、権力・経済力・身長などがモテるモテないには関係ないのだ。

 もしもあなたが男性でモテないと思うなら、女性の意見には耳を貸さないことだ。『女の気持ちは女にしか分からない』それは認めよう。だが、女の言う『モテ』は根本的に間違っているのだ。嘘じゃあない。女性は、自分の本音が頭では分からないのだ。言語化できない。本能だから。それを言うのは、ハシタナイと教わっている。

 だから、モテるには器が大きい・紳士的・誠実・人格者・人を平等に扱えなどと言われるが間違っている。

 現実を見ろ、セコくて・暴力的で・朝からパチンコに並んでる・女に金をせびる奴の方がモテる。

婚活のアドバイザーに間違いを教えられて逆効果になり、あるいは女性に振り回されてうつ病になる男性は多い。世界中で男性がうつ病を発症するのが、女性との交際から結婚初期に集中している。これは女性が口にする欲求と本当に求めているものが違いすぎるからだ。『察して欲しい』は、言語化して整理して相手に正確に伝えることができない者の言い訳にすぎない。

 

女性とは『メス』なのだ。メスは、上昇志向が激しい。男性のあなたに『優秀な男性』を求める。正確に言うと貴方よりも優れた男性を求める。もちろん、それが正しい。

女性には、最低三人の男が必要だ。セックスするかは別にして。

A金をくれる男・客とかパパだ。ニコニコ付き合うが、陰で反吐を吐く。
Bおしゃべりを営々と黙って聞いてくれる男。陰では馬鹿にする。
C恋人。生活力もなく、くだらないことを言うけど恋しい男。


男性には、マフィアを扱う映画のボスを思い出して欲しい。

 彼は笑っている。姿勢は良い。反り返っている。猫を抱いて、パジャマでいるじゃないか。

鼻歌を歌う。つまらない冗談を言う。人前で、何か食っている。これがモテる男だ。


  デートで飯を食う。女が喜ぶ店を探していないか?貴方が好きそうな店を探させろ。女より自分が行きたい店へ行け。女に自分が好きな店を探させろ。

 金は払うな。自分の金は自分の服やマッサージに使うこと。


 これ、女性に言わせると反対すると思う。だが、女に金を使う男と使わせる男のどちらがモテると言うのか?


 

風俗に行ってお金を使う男と、風俗で女に稼がせる男。どっちがモテてる?



 女から見て、お金を使ってでも会いたい男とお金をもらわなきゃ会いたくない男のどちらが好きなのだろうか?


 モテについては、これ以上は上級の講師講座の内容となるので、そちらに譲りたい。



ステイタスとはあくまで状態

 ハッピーハックにおいては、ステイタスは特に重要な概念だ。


地位・名声・権力・収入などは社会的な承認欲求を満たすものだ。社会的な承認欲求は人間の幸せとは比例しない。人の幸福と比例するものでは無い。


ただし、一部の人間にとっては金や権力が人生の本質である人もいる。その辺りはコードで調べることができる。本音で出世したいのに、それを避けるのはその人の幸せではない。


もちろん社会が認めてくれれば、わがままができるし人を怒鳴りつけることもできる。

若くて良い女も金も手に入るだろう。


 だがストレスがかかるし、さらに上の人への羨望・他人からの嫉妬を受ける。不自由さ・人前ではいつもしっかりして隙を見せられない。自由になる時間も少なくなる。イライラして人を怒鳴りつけねばならぬのは幸せか?足を引っ張るものも泥棒も増えるだろう。そのポジションの維持に汲々としなければならないのもまた事実。

 そういうものを手に入れても恋々とせず、サラリと手放すことができる人は達人だ。(特別な人だ。真似なくて良い。)


芯から、そのようなものを欲し手に入れたい。手に入れたからには楽しい・幸せだという人も必要だし現実にもいる。それもコードでわかる。そうではなく、本当はそのようなものは要らないのに人生をそれにかける悲惨な人が相当数いる。子供たちをその判断の誤りから守りたいのだ。


最後まで、お読みくださりありがとうございました。


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