賢い女のレールガン
今のアラサーアラフォーが、将来とも生活するための最上策は『独立起業』あるいは『自衛隊入隊』であることはしばしば述べた。『正社員』も道ではあるが、中年女性にはつらいこともあるようで。
無理筋 への挑戦
『それでも結婚したい』なら、アラサーアラフォーはどうすればよいのか?考察してみた。
まず敵を知らねばならぬ。
独身男性は、疲れている・お金にプレッシャーがある・自信を無くしている・勇気がない・責任に倦んでいる・精神的余裕がない・何事も面倒だ。
ここで私の『一億円理論』を思い出してほしい。夫が生涯獲得する金額が二億と仮定するならば、ざっくり妻が享受するのは一億。
それにバランスを採ろうとすれば、妊娠出産育児家事でちょうど一億程。
子供が作れないとして7000万円のビハインド。里親になるなら5000万円まで戻せるが。これを他で取り返せないなら結婚は難しい【現にアラサーアラフォーの結婚相談所成婚率はたったの3%】絶望だ。
相談所全体の成婚率が10%。これは男性なら年収・女性なら実年齢という二大スペックのランキング形式で価値の付く『マッチングシステム』の欠点による。
7000万円を取り返す
子供を産み育てることができないだけで、婚活女性の価値は低いのが実情。ならば、それなしでどう価値をアピールできるのか?
以下に、その策を考えよう。(時代遅れだとか、女性が男性にサービスするのはおかしい、マザコンは嫌、などの戯言は聞かない。・・だから結婚できないと分からないか?)
1愛してると言って欲しい。(300万円)
母親からのトラウマを受けている男性は多い。そもそも自力で結婚できない男性は自信が不足しているのだ。『生きる自信』を与える魔法の言葉だ。
2感謝されたい。(200万円)
40と言えども人間としては若い貴女。不足と不満で生きている。働いて生活させてくれるであろう男性の存在は、それだけで感謝だ。それが当たり前になっているならオカシイ。独身男性は貴女のお父さんではない。『ありがとう』は当然だ。毎日働いてくれるなら毎日のありがとう。
3認められたい。(100万円)
おばさんがマウントを取るのは本能だ。オキシトシンによる『150人の村』の死への恐怖の記憶。彼の仕事や年収を他の男性と比較することは無意味であるだけでなく害だ。自分の上昇志向を彼や子供に押し付けるのはやめろ。彼の仕事に思いを馳せれば、認め尊敬できるはずだ。そうでないのは単に貴女が情報弱者名だけだ。
4話を聞いて欲しい。(200万円)
男性の話は女性と違い『理解して欲しい』といい、結論がある。つまり必要なのだ。あなたは、何らかの答えを要求されている。
『つまり、私は・・・したらいいのね?』もしくは『ありがとう』『ごめんなさい』の三択。
5自分の空間が欲しい。(200万円)
いわゆる書斎。パソコン仕事したりゲームしたりAV見たり。本当の意味は一人で考え事をする。脳を鎮静すべき時間。
6セックスを誘って欲しい。(300万円)
男性は自ら誘って断られるとキツイ。脳にダメージ。近年の男性は性欲が減退しているので、その分手が出ない。貴女が嫌なら、口と手でしてやって欲しい。
7褒められたい(200万円)
問題は、どこを褒めるかだ。思い付きで褒めて男性を傷つけてはならない。褒め方は相手の価値観によって変えよ、そのためにはアプリHappyHackⓇを参照されたい。
8触られたい(200万円)
手。肩。背中。足。胸。尻。タッチせよ。特に離れるとき。(ただし『知』の男性は比較的嫌がる。)
9小遣いが欲しい(200万円)
自由になるお金・・勉強や付き合いなどで月に5万円は最低必要だ。
10先に起きててほしい(200万円)
出勤するときに、ネクタイを巻いてやる。朝ごはんの用意。
何よりも、すっぴん婆は見たくないのだ。
11字はキレイであって欲しい(メモ、手紙、礼状、年賀状)(100万円)
男性自らが字がきれいならニーズは少ないが、字のキレイな女性はありがたい。メモ、手紙、礼状。お歳暮などへの礼状の字がキレイなら株が上がる。
12仕事の邪魔をしないで欲しい(100万円)
サラリーマンであっても、家の仕事を持ち込んだり考えたり勉強したりというのが必要。そういう時、必要以上に話しかけないで欲しい。夫婦の会話は一日一回、30分と決めておきたい。
13アイロンをかけて欲しい(100万円)
クリーニング代の節約だけでなく、ボタンが取れたり裾がほつれたりの対処をして欲しい。妻の手が掛かったワイシャツはありがたい。
14パートに出て月8万円家計に入れて欲しい(400万円)
私の世代は、そう思わないが経済的にも平等な時代。毎月8万円でも家計収入が増えることは、夫のメンタルを救うことになる。
15自分の意見も聞いて欲しい(200万円)
男性が言うことには何らかの意味がある。自慢話なら褒めてやって。
小遣い交渉・食事への不満なら真剣に聞いて。
16ブクブクと太らないで欲しい(100万円)
特に専業主婦の場合、家事を一時間だけしてあとはテレビ見てカウチポテト。太るのが普通。性欲も減退するが、一緒に外出したくなくなる。
17見送りと出迎えに来て欲しい(300万円)
玄関まで出て「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」。これができない。一日働きに行く、働いて帰ってきた。貴女が何もしなくても、貴女に一万円渡すために理不尽に耐えてきたのだ。ハグしたり、三つ指ついても罰は当たらない。プライドもあるが、それでご主人のやる気が出るなら安いもの。
18悪口を言わない(200万円)
夫への悪口は言わない。また近所の奥さんの悪口は言わない。女性にとって悪口を言うことは精神衛生上必要なことだが、それは他でやって欲しい。
ああ、こんなクソ女のために俺は働くのか?と思わせないでやって欲しい。
夫も妻を尊敬したいのだ。
また、子供に夫の悪口を吹き込むことは最悪。
19努力工夫する (200万円)
自分の向上心を満たすために夫や子供に圧力をかける妻が多いが、努力は自分でするものだ。ましてや自分の虚栄心のために夫に負荷をかけるのはナンセンス。自分の向上心は自分で。
料理や、その他でも向上心を持つことだ。
20気配りできる(1000万)
これが難しい。通常、女性は相手の特に男性の立場に立つ視点が欠けている。
相手の価値観に添ッた対応をして欲しい。喘息気味の夫の前ではタバコを吸わないとか。HappyHackⓇを活用すれば大丈夫だが。あなたのご家族・お相手のご家族全員のCODEを知っておけば、楽だ。
21弁当を作って欲しい(200万円)
市販の弁当の半分以下のコストで済む。月5万円の小遣いをもらいつつ弁当も作ってもらえる旦那は、案外少ない。
22子供のことを教えて欲しい(200万円)
子供の細かい状況が知りたい。いじめは無いのか?友達は居るのか?どんなことが好きかなど。
23自分の親とうまくやって欲しい(200万円)
妻にとって義両親。上手に距離をとる工夫が必要。女性同士気に入らないのが普通。お互いにストレスをためないように。よっぽどの財閥でもない限り『しきたり』など無い。義母は更年期・ボケで妻がヒステリーではやってられない。
24上司や取引先との飲み会は仕事だと理解して欲しい(100万円)
ママ友会、PTA、タワーマンションのママヒエラルキー。それが大事なのはわかる。それと同じように男性にも前後左右上下の付き合いも必要なんです。はっきり言って、夫の倍妻は浮気してるんです。
25托卵はやめて欲しい(200万円)
托卵は世界標準。日本もそれを認めてきた。もし貴女が妊娠できるならば一人目は旦那さんの(つまり不細工なオッサンでも、生活を支えてくれる人なら一人目はその人の子を産んで欲しいんだよね)。二人目は恋人とでも良いんじゃないかなあ。(現実にはそれがバレたら大騒ぎになる。ちなみにDNA検査の結果はほぼ50%だそうだ。)
26家庭料理は総菜3汁一は欲しい(200万円)
魚肉のどちらか・野菜・ご飯。
27フェラして欲しい(100万円)
これは人によって違うが、大半の男性は奥さんにフェラしてもらうと嬉しい。望まれず、嫌ならやらなくて良い。
28奥さんの口やあそこをキレイにして欲しい(200万円)
口臭・加齢臭や生理臭など、女性と言えども臭いのだ。匂いは自分では気づかないものだ。幸い、最近は優れた消臭スプレーがある。
29ヒステリーはやめて欲しい(300万円)
仕事から疲れて帰ってきた、ご主人にヒステリーをぶつけるのは止められたい。家庭は疲労から回復する場所なのだ。女性も大人として自分を律するべきだ。男性がうつ病になるのは婚姻前後が多い。要するに、女性の言動に振り回され過労状態になるから鬱になるのだ。
30子供を無視して遊びに出ないで欲しい。(100万円)
夫にしてみれば、自分には時間がない。子供は安全にいると信じている。いつどこで何をしているかは教えて欲しい。夫の許可なく、実母に預けるのはやめよう。
31言いたいことは文書化して欲しい(200万円)
結論の無い話・判断して欲しくない・アドバイスを求めていない話しが多いのが女性。そういう長話も女性には必要。だが、内容があるときは結論をメモしておくと夫にも答えを出す時間が与えられる。
32ごくたまにはつめの手入れ、耳掃除、肩もみ、背中流しをやって欲しい(300万円)
女尊男卑で良い。女性は男性の家来ではないが、男性が女性のロボなのだ。だからこそ、メンテナンスやチューニング・オーバーホール・洗浄をしてやらないとすぐに壊れる。オーバーヒートし、バーンアウトしてしまった男性ばかりじゃないか。ひげをそってやったり、足を洗う・背中を流すとか。
33靴磨きをして欲しい(300万円)
革靴は、オトコの武器なのだ。貴女のお父さんの靴を磨いて練習しておけ。
父親から見れば、娘や妻に靴を磨いてもらったらめっちゃ嬉しいんだ。
34掃除は毎日キレイにして欲しい(300万円)
特に夫が『知』の場合は、神経を尖らせる。
風呂掃除はやります。
頼もう。風呂掃除は貴女にとって重労働だろう。週に二回、予定を入れておいてもらおう。
35忘れ物をしたら届けて欲しい。(100万円)
仕事に入ると、忘れ物を取りに帰るのができないことも多い。相手があることだし。薄化粧でにっこり「いつも主人がお世話になっております」は当然。案外、不出来な妻のせいで出世できない夫が多い。
36機嫌よくしていて欲しい。笑っててほしい。(300万円)
女性が嬉しいのは男性には本当に嬉しいのだ。それは赤ん坊の時の記憶があるからだ。
自分が苦しい時、励ましたり『何とかなるから』とか勇気を出させてほしい。
37ごくたまには靴下を履かせてほしい。(100万円)
38夫の自信をくじくことは止めて欲しい。(200万円)
セックスの批判は避けて欲しい。私生活の上での批判は極力避けて欲しい。男は傷つきながらいっぱいいっぱいでやっている。過労死ギリギリがデフォルト。休ませ、自信を与えるのが一番の良薬。
39月の小遣いは最低5万円欲しい。(300万円)
もしも、夫の給料から捻出できないなら妻がパートに出て与えて欲しい。
勉強したり、付き合ったり、一人でバーで飲んだり咄嗟の場合の対応など。頑張るためのコストが必要。キャバクラに行かせずとも、後輩の悩みを聞いてやるのも業務の一環だ。
これで9千万円ぐらいだ。
貴女の価値の爆上げ
こういうことをやれというと、『私は、家政婦じゃない』『男のために尽くしたくない』とのたまう向きがある。気持ちは分からないでもない。
結婚とは『貴女の一生の面倒を見る』・『一億円差し上げます』を意味する。
当然、『妻が良くしてくれるから、私は頑張れるんです』となればよい。
献身が必要だ。
結婚してくれるだけで、見返り無く馬車馬のように稼ぐのがオトコ。これを当然と考え、男性を軽視し虐待してきた結果が現状。
結婚しなくなったのは、結婚のメリットが子供以外には皆無だから。
男性は一人でも生きられる・・自分で働くから。
働かない女性は、どうやって生きるのか?
アラサー以上の女性は、ほとんど結婚できない。
ごちゃごちゃ言わず、上のリストを実践(大事なのは交際時点で、男性にこれらをやる証拠を示すことだ。)
これが出来れば、一億円の価値があるんです。
貴女は男性の奴隷では無いが
平塚雷鳥の言うように、体格以外は全て女性が優れている。
特に日本の男性は、女性を喜ばせるロボットなのだ。
だが、女性たちはやり過ぎた。『結婚』を武器にして男性を苦しめ続けた。
ロボットたちは懲り懲りしたのだ。後輩は、それを見て恐怖したのだ。
特に日本や韓国ドラマでは、ヒステリックな言動をする女性が描かれる。ただし、それは皆20代の女性なのだ。 30歳にもなれば、責任が伴うのだ。
ロボ亡き後
僅かに残ったロボットは、若いか金持ちの女性に持っていかれちゃう。
どうすれば・・だが恐らくは、気が付くまい。
もちろんここに書いたことをすべて実践できると、証明できるなら結婚という奇跡に近づくかもしれない。保証は出来ないが。
日本女性は50年遅れている。先進諸外国は、とっくに『若見え信仰』『ブランドバッグ』を捨てている。20歳も過ぎれば、自分の収入に見合った生活を確立している。恋もセックスも、自分が好きな男性としているのだ。男性の収入なんて興味もない。
自分の老後の心配に任せて、高収入男性ばかりを狙う中年婚活女子の浅ましさよ。だが、彼女らも苦しいのだ。だからこそ、独立起業をお勧めするのだ。40歳など起業の面では若い方なのだ。
女性は、男性に頼らない人生を組み立てるのだ。
ある女性社長は言う。「オトコなんて要らない!」
終わり
いつも本当にありがとうございます。
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