日本男性の正体
いわゆる浮気の男女差について
ごく一部の例外を除き、男女の浮気延人数は一致する。
諸説あるものの、男性の25%/女性の50%が浮気する。
少数の男性が多数の女性と浮気する。浮気する人一人当たりの浮気数
は男性が女性の倍。
仮に貴女が3人と浮気するなら、そのうちの1人は6人と浮気する計算だ。
男の性は「独占」したい
この理由は、精子の性質にある。「精子戦争」によれば、最初に入った精子は随分と長い間子宮を支配する。例え、次の男性の子供が生まれてもその影響を受けている。
いつまでも別れた女性に未練を持ちやすいのも、こういうところではないか。
男性の嫉妬の強さ
男性に裏切られると女性は苦しむ。だが、その苦しみは独占型の性を持つ男性の方が深いかも知れない。また、プロスポーツなどにおいても学生スポーツにおいても優劣がはっきりしてしまうときにショックは大きいものだ。
例えば、パシュートの高木姉妹・フィギュアの浅田姉妹、彼女らの場合はお姉ちゃんが妹に対する嫉妬には残酷とも言える相当なものがあったはずだ。だが、素晴らしくもそれを乗り越えている。男性には、これが難しい。
持ちたくないのは「優れた弟」でもある。北斗の拳のジャギが、弟に継承者の立場を奪われたときの気持ちだ。
男性は兄弟に対する嫉妬には勝てない。
現実には、後輩が上司になることもあるのだ。
知っておいて損はない。
「男性の行動が不自然な時には、とにかくジェラシーが介在する」
男は社会的な生き物
もう一つ。ゴリラなどでもそうだが、いざこれからという時に別の男に女を持ってかれることはよくある。すると残った男はオナニーを始めるのだ。男としての敗北を認めるのだ。自然界では雄の優劣は強さと美しさで決まる。
そういう面が軍隊や建築のために大いに役立つ。有機的に統一的に動くことがより安全で正確に早くできる条件でもあるのだ。
「会社の歯車」とはいうものの、歯車なくしては動かない。チームワークとか団結力とかに見られるような力を発揮する。
特に日本ではこの傾向が強い。戦乱も多かったが、木造建築の多さに特徴がある。しっかりしていても類焼を避けるために「壊しやすい建物」が目指された。昔は火事のとき水をかける技術がなかったから。津波などの折に、やすやすと浮かび流されてしまう家を見たことがあるだろうか?あれは基礎と言って地中深くまで杭を打ってないのだ。
男が落ちこぼれてしまうと
そんな中、建築目標についていけない男性がいれば全体の邪魔になるし危険だ。一定水準に達しない者は、そこには居られない。これは軍隊でもチームスポーツでも同じだ。優勝劣敗の前には、劣る者は身を引かねばならぬ。
すなわち、日本男性はその重要な価値観が自分の外にあるのだ。
真面目・几帳面・他人の評価・協調性・控えめ・口数が少ない・計画的・我慢強い・身だしなみ・自分を律する・・これは組織の中で生きる・・つまりは自分の価値を他者から測るということだ。だから自分の欲求や考えを控えない者は淘汰される。多くの日本男性は、こうやって生きている。
中国の諺で、「日本人は1人では虫。大勢になると龍。」というものがある。これは「中国人は1人では龍。大勢になると虫。」のアンサー。
虫=弱い。龍=強い。
極端なことを言えば、日本男性の自殺率の高さはここに「自分の外に価値観がある」ことに遠因があると見る。これでは自分の幸福を追求できまい。
男は負けを認めるが、女は負けを認められない
負けたら死ぬ。そういう覚悟を、男性はもっているように思える。人類の歴史の大きな部分には「猟場を拡大する。そのためには隣村の男性を皆殺しにする。」ことが往々にしてあるのだ。自分の村を富ませるためには、そうするしかなかった。長い歴史の中で男性が5%まで減少した大陸があるそうだ。死を受け入れるのは男性の方が得意かも知れない。
150人の村では、老女は間引きに遭う。男性の場合は、ライバルとの差は明確だ。猪を取れなくなれば、村への貢献はもう出来ない。
ところが老女の場合は、曖昧だ。おばさん同士では優劣が着けづらい。いずれは、自分の番が回ってくるにしても今度の間引きだけは避けたい。
※間引きは具体的には斧で頭をかち割る方法が多かったとの証拠が出ている。
そのために足掻く。その名残は現在にもある。
それが、マウント・イジメ・悪口・欠席裁判・おしゃべり。品がなく醜いがそうせねばならぬ理由がある。
現代女性の苦しみの多くは、これにも起因する。意識して遠ざける工夫が欲しい。感情に任せて嫁をいじめるのは自分にとっても得策ではない。
このようなことで間引かれた時代とは違うのだ。貴女は死なない。
日々、そう言い聞かせて「いじめられても死なない」ことを覚えてほしい。
レディーファーストについて
男女平等を謳いながら、男性には平気で負担を強いる。その矛盾に気づかないフリをしているから、自分に返ってくる。
それは「奴隷を先に行かせて、逃さぬよう。毒見役。」から「貴夫人や姫担当のボディガード」を経て現在の形になる。
もし貴女が奴隷でも王の娘でもないなら・・日本で言えば皇族ないし大会社の子息でもない・・御尊父がサラリーマンなどなら・・貴女には当てはまらない。
男性ロボ説
「男性は女性にとって都合の良い召使い・・女性のために全てを引き受ける存在」
これには賛否があろうが、的を射てもいる。
責任と危険と金は男性が負担している。
ところが、ロボといえどもガソリンやオイルの交換も必要だしオーバーホールを含むメンテが要る。
これを日本女性は怠った。
この点については、敗戦後の内需は女性の消費に支えられてきた事実がある。女性をおだて、持ち上げ胡麻を擦りながらその財布をこじ開けてきたのだ。
もちろん原資は、ロボの労働。
チェコ語で強制労働を意味する「robota」がロボットの語源とされる。サラリーマンの語源は「奴隷に舐めさせる塩」。男性=労働奴隷。
まとめます
こういう圧力をかけられてるのが男性
「男なら」
「男の子でしょ」
「男のくせに」
「男らしくない」
「男なら女の犠牲になれ」
「男が払うのは当たり前」
男性の性は独占・弱点は嫉妬
男性は自分よりも組織を優先する生き物
男性はロボットだがメンテナンスを受けられていない
以上です
※女性が起業するアイデアは「女性を喜ばす」ものが多いが、過当競争でもあるなあ。「男性を励まし喜ばせるサービスやアイテム」を期待したい。
アラフォーアラフィフ女性に期待する。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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