私の経験、心の備忘録
<同窓会>
式は楽しかったが、同窓会はもうこりごり。
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10年ぶりの友達に、仲良かったの覚えてる?って話しかけた。覚えているよ。こんなことや、あんなことがあったよねって話に花が咲いた。思い出の共有をしたとき、誰かの記憶に自分がいることが、嬉しかった。
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人生ではじめて書いたラブレター。結局渡せず、想いも届かず数十年。成人式での再開で、やっと声をかけられた。数十年前の、勇気と後悔を、無駄にしたくなかった。
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案の定、恋人は調子に乗っていて、
私も調子に乗っていた。
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あまりいい記憶のない男の子に写真を撮ろうといわれた。彼の記憶の中の私はいったいどんな風に美化されているのだろうか。
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酔った同級生の話はかなりおもしろかった。
あなたのように輝かしく生きられたら、どんなに幸せだろうかと思った。
そんな彼も、完璧な人間ではないのに。
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人の力を借りて感じる「好き」に、価値はあるのだろうかと考えて、泣きそうになった。
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人は酔うとめんどくさい。
自分も含め。
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成人式マジック
思い出は美化される。
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あの頃の記憶のままの君が大人になって目の前に現れたとき、本人かどうか疑ってしまってごめんね。
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成人式の次の日、恋人と別れ話をするのが
シナリオ通りだったりする。
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成人式までがんばった友達付き合いから解放されて、ひとりの楽しさに気づいた20歳のはじまり。
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自分は地元に納まるちいさな人間ではないことを学んだ式でした。
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<恋人>
同棲はしたくない。
会いたいと思う気持ちが
あたりまえになるのが怖い。
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別れ話になっても、彼特有の謎の親友みたいな
ノリが、毎回私を助けてくれる。
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心変わりに怯えるより、
あなたの一途に向き合わないと。
思っているより、
彼は一途な人間なのかもしれない。
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結局、そんなことで悩んでバカみたいって結論に落ち着くのは、すべて彼の優しい人間性のおかげです。
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何があっても結局好きなんでしょって自信のあるこの男、何週目の人生なのだろうか。
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彼はとてもアクティブな人間なので、私がそのアクティブを感じるとき、全く違う星の人間だなぁと思う。おもしろいなぁ。
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恋人との遊びに給料全部費やせるくらい、
その時間に依存してしまっている。
一種のギャンブルなのでは。
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運転する彼の横顔は、何年経ってもかっこいい。
彼の助手席は、いつも私の特等席であって欲しい。
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悲観的でよく泣く私とは反対に、
彼は楽観的でよく笑う人間です。
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朝型人間の私と、夜型人間の彼。
正反対すら面白いと感じる。
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自分が一緒にいないと死んでしまうんじゃないかという同情をぶつけられたことがある。
あなたがいなくても、私はしぶとく生きるよって返したけど、正直な話本当に死んでしまうかもしれない。
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タイミングとお試しで付き合った恋人。
なんともう4年目に突入しています。
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当時苦手な部類に入る男のことを、
こんなに好きになるとは思わなかった。
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<私>
どの恋愛も終わり際、悲しみを嗅ぎつけて、
心配という下心で近寄ってくる男がいるのは
なぜだろうか。
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私は性別問わず、話している相手をいい気にさせるのが得意です。
人の気持ちに敏感すぎるのが、痛いところ。
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男女の友情は、成立しない派の人間です。
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他人の悪い噂話で盛り上がる人間ほど、
ろくなやつはいないと思ってる。
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通勤だけは、ひとりにしてください。
人と関わる心の準備時間。
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嫌いな相手には、とことん地獄に落ちろという呪いを抱いて生きている。
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若いうちのすべての出会いには、
必ず多少の下心が付いてくる。
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もう今日は誰にも優しくできないくらい疲れてる時に限って、人助けチャンスが舞い降りる。
もちろん、放ってはおけない。
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接客で嫌なことがあったとき、とあるおじさんに、あんた偉い美人さんやなぁと言われた。
世界はうまくできている。
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強面なおじさんをいかに笑顔にして帰らせるか、それが楽しかった。バイト時代。
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すべて身に覚えのあるような歌詞を書けるバンドマン、ロックだなぁ。
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救えない奴は救わない。
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人間はみんな自分勝手。
なのであなたもわたしも自分勝手で良い。
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バイト先で仲良くなった大好きなパートさんの優しさとおせっかいさはいつまで経っても忘れない。暖かい記憶。
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ひとりに慣れてしまった私の得意分野は
独学です。
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結局、怒ってくれる人って、自分の足りなさを気づかせてくれる大切なスパイスなんだよね。
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何も割り切れなくて
人のせいにしてばっかりで
どうしようもない私なんかにざぶとんは回ってこない。
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今なりたいのは、どんなことも笑い飛ばして、
誰にでも明るく接していたあの時の自分。
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未来と過去、どちらに行きたいか。
私は過去の自分に、未来はそんなに悪くないよって教えに行きたい。
過去の自分は未来を怖がりすぎていた。
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いつだって
10年後、20年後の自分が
今の私を応援しているんだ。
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日記は一日のセーブポイント。
ドラクエで言う教会。
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その場しのぎの嘘をつく人間を許してはいけない。
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さみしくて泣いてしまう日があってもいい。
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自分と似た思考の人間と話してみたい。
でも逆に、知りたくない面白さもある。
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ハッピーセットのおまけのために、
夜な夜な男を呼び出して、大量にマックを食べてもらった。
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心の風邪を、勝手に治ったと決めつけて通院をやめ、ぶり返すのが癖です。
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独りで学ぶことが多い人生である。
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セロトニンが人より足りていないので、「気にしすぎ」が常です。
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やりたいこと、とりあえずできることすべてに手を出しています。これも。
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写真は苦手だけど、たまにかわいい顔して写っているので、都合のいい写真だけ保存している。
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無職な感覚で生きるのが、人生を感じて好きだったりする。
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緊張しいの私には、アルコールが神器である。
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似た者同士、海でも眺めて何も話さず帰りたい。ただ、誰かに隣にいてほしいときだけでいい。
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大学に復帰、無理をしすぎないようにお金を稼ぐ。数か月前の私がなりたかった理想を実現できている。いいぞ、その調子。
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昼寝はやめよう。ろくでもない悪夢ばかり。
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頼ってねという言葉は私にとって、
この人にはもう頼れないと線引きしてしまう言葉である。
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心温まる言葉を書けるようになりたい。
私に書けるのは、しょうもない自分の気持ちだけ。少しでも、誰かに共感してもらいたい小さなつぶやき。
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人を惹きつける天性のセンスと魅力を持っていると、占い師に言われた。
宝の持ち腐れの可能性が出てきたな。
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冗談抜きで人前で泣きます。
その時は、ごめんなさい。
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自殺を選んだ魂は、その日が寿命だったんだと思う。
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2年ぶりのショートカット、別にあなたのためじゃない。タイミング。
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知らない遊びだった。
とっても面白かった。
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本気の自然を目の前に、
自分のちっぽけさを体感するのが趣味です。
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活字を見すぎて休憩中は、
一緒に暮らしている猫の模様を永遠に見ている。
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私と友達、どっちが大切なの⁉って質問、
デザートと炭水化物どっちが大切なの⁉と
似たような何かを感じる。
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想像する、未来でしたいこと、全部一個ずつ叶えるんだ。
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本来あるべき幸せな家庭に憧れがあるけれど、不器用なりの幸せを愛せる人間に育ててくれてありがとう。
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人に頼れる人間になりたい。
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キレてるおばさんは、若い男を出すと、静まります。
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キレてるおばさんに、若い女は逆効果です。
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白馬の王子様が来る人生ではなかったが、
愛さえあれば、王子様でも山賊でもかまわない。
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私が女優だったら、ドッキリしかけられた時用の反応も練習する。
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お花添えれなくてごめんね。お骨拾えなくてごめんね。がんばるから、見守っていてね。
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人間的な部分で話ができる宇宙人が好きです。
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過去に一度、土下座しろよ!と変な客に言われたことがあります。あまりにも理不尽な出来事にビビッてしまい、店長の大きな背中を盾に、ピーピー泣きました。あの頼れる背中、忘れない。
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元気な時の自分、ありえんくらい社交的で気持ち悪い。
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一つのことにはまりすぎると、熱中しすぎるが故にゾーンに入り、あなた死にますよ‼と心の中の占い師が正気を呼び戻しに来る。
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見返りを求める前提で、相手に優しくしている。期待値を上げすぎて、失望するまでがオチ。
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私が一人の人間に愛情を注ぎまくると、相手が受け止めきれなくなってしまう。愛情にも注ぎ先がいくつか必要で。
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ほんとうに辛いとき、SOSさえ出せなくなる。大丈夫って自分に言い聞かせて、歯食いしばって耐えるしかない。
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次の日の一日の計画を寝る前に考えると、
人生が豊かになる。
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「お前とは、墓までもっていかなくてはならない思い出がたくさんある。」
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私の人生の走馬灯には、中3の記憶をたくさん入れてほしい。あの時が一番輝いていて、一番楽しかった。
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文句を言えるくらいの行動をした時くらいしか、文句は言わないって決めてます。
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意味のある時間の蓄積は、大きな価値になる。
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