マインドフルネスから始めよう

こんにちはレインです。
今日はマインドフルネスを布教します(唐突)

とは言え

がっつり10分とか
座禅を組んでとか 
そういう事はしなくて良いです。 

もっともっと身近に、もっともっと手軽に、生活の中に溶け込ませるように使っていく方法をお伝え出来たらなぁと思っています。

やり方は簡単。 ベッドに入ってから、ゆっくりと呼吸を10数える。
以上。

戦略は、「出来る事を出来るだけ」
1 身体が重たくて全く動かせないような状態でも、少しで良いから、マインドフルネスをして注意力、集中力の改善を図る
(ベッドに入って、ゆっくりと呼吸を10数える所から)

2 その回復した少しの注意力や改善力を使って、もう少しマインドフルネスの時間を延ばして、回復量を高めていく(寝る前のものに加えて1分とか2分とか5分とか10分とか)

3 集中力がある程度改善したら、メンタルや身体を整える為の習慣を作ろうとしてみる。
(筆記開示や、ヨガ、ストレッチ、アロマ、ハーブティー、プチ断食、
何でも良いです。使えそうなもの、出来そうなこと、少しでも興味があるものから試してみる。必要そうならここで書きます 笑)

4 多分途中で挫折するので、それを失敗したと思わない。
→挫折しても、また何かの拍子で始めるときがある。何かのきっかけで再開する事がある。
その時に、全く新しい事を始めるのと、少しでも経験があるのとでは、継続力が変わってくる。
 →もし結局再開しなかったとしても、それはあなたにとって必要なかったというだけ。
→なので、「失敗した」は誤り。
→ゲームを1時間で辞めて、明後日再開したとして、1時間で辞めたその日は失敗だったのか?というだけのお話。
→そもそも挫折する前提で始まっているのだから、挫折は予定通りと言って良い

5 4を成功させたり挫折したりしながら、少しずつ心身の回復を図りつつ、気力が戻ってきたら、考える力をつける

6 その考える力を使って、また思考力を鍛えたり、回復力を高めていく。その上で、今の現状をどうやって打開するか方策を練り、実行する。(成功失敗の考え方は4と同じ、凹んだ時の対応は1~の流れと同じ)
(というか、ここまで来たら、たぶん自分の体調をどうやって管理していけば良いか、どのくらい疲れたら、どのくらい回復の時間を取らなきゃいけないか、どうやって回復させるか。の方法まで身についてきてる。はず。)

7 余計に、無駄に、過度に、疲れなくていい環境を自分で作れるようになる。

8 自分の心と頭を使って好きに生きる。

という流れで取り組んできて、私は今「6」→「7」へと進もうとしている所です。
(8じゃないんかい!)


とにかく、出来る事を出来るだけやっていく事が重要だと思っていて。
(このマインドセットは別な方のものなんですけど、完全に肌があったのでそのまま使ってます)

10秒だと、もちろん効果を実感する事は無いと思いますが、6日やったら1分。1年やったら…1時間マインドフルネスをしたことになります。

そんな悠長なことを言っていられる場合では無い程、心身が追い込まれているかも知れませんが、それなら呼吸1回分だけでも良い。

とにかく、寝る前の貴方が出来る限り、ゆっくりと呼吸を数えて頂きたい。

1時間のマインドフルネスやったら、変化に気付けないだけで、何かしらは変わってます。
10年やったら10時間ですね。これはもう変わってない訳がない。
(実際には10回ゆっくり すって~はいて~ってやったら1分~2分はかかりますので効果はこの10倍ですね)

それでも、全く時間の無い生活、回復する余白の無い生活が10年って、苦しいでしょうし、耐えられる人は限られてきてしまう。

でも、だからこそ、 呼吸を10数える事も出来ないような人こそ、5でも3でも数える癖を付けていく必要があるのではないかと考えています。

そうやって、1時間…いや30分でも10分でもマインドフルネスをしたら、疲れている脳が少しは回復します。

何より、マインドフルネスはやればやるほど効果を増していく傾向があるようなので、やっていく中でコツを掴めば、その1分間でクリアになっていく感覚や、身体から力が抜けていく感覚を覚えるようになると思います。(いやもう、意図的に脱力させようとしてくれて構わないんですけど)

そうやって、少しずつ、少しずつ、進んでいきませんか?



言いたい事を言った所で…ここからは余談です。
疲れてる方はさっさとnoteを閉じてマインドフルネスをしましょう。
疲れを回復できますし、疲れに気付くことも出来ますよ(時系列が合わない)

あぁ、もっとシンプルに「スマホを触らない」って言うのも良いですね。
どうしても触ってしまうなら、触りながらそのフリックやタップの感触を確かめてください。それがマインドフルネスです(笑)


ここまで、ああだ。こうだ。と書いてきましたが、私がこんなことを思うようになったのは…

まぁ、自分自身が疲れている時にマインドフルネスで復活してきたっていう経緯はあるんですけど…
そんなことよりですね(そんな事とは)

パート先がドラッグストアなんですよ。
安さが売りの。
安心安全の。

そこで働いていて思うのが…疲れた顔してるお客様がまぁ多いなぁと。
「ここ自然に囲まれた田舎なんだけどなぁ」
と思ったりもするのですけれど、


田舎であっても現代社会…ストレス社会なんだなぁと日々感じて過ごしております。

ストレスとは切っても切れない関係にある人間。
ストレスっていう言葉自体はここ最近のものでしょうけど。
例えば、マンモスと戦ってストレスフリーなわけがないと思うんですよ(笑)

縁もゆかりもあるストレスさんと、人間との関係性。

個人的には、
「どの時代の人々も、恐怖や不安に怯えながら生きてきたんじゃないかな」と思いを馳せたりはしますよね。

でも、現代になってようやく「ストレス」という便利な言葉が出来上がって、人々が「ストレス」と向き合えるようになって、「ストレスケア」なんて言葉まで出始めて…

いるのに…

これだけ長い間、ストレスと人間は向き合って、連れ添ってきたのに、
ストレスにくっついてくる、疲れとも仲良くして来てるのに

なのに…なぜ。

なぜ、ストレスケアや疲労回復についての知識が、こんなにも広まっていないのか。

調べる人は良いんですよ。
いや、調べられる環境が整ったことがまず何より喜ぶべきこと。
こうしたSNSでも発信ができる。
こういった情報を流す事が出来る時代になった。
受け取れる時代になってきた。

もちろん、時間が解決する側面は…大いにあるでしょう。
ぶっちゃけ、私がやらなくても、誰かがやる。
既存の情報が広まっていくだけでも、
情報を検索する人が増えるだけでも、
恐らくそれは、達成される。

でも、私が語っても良いじゃない。

語る人間は多い方が良いじゃない。

そんな事を思いながら書き綴ってみた次第でございます。
(密かに、この方法論が基本やろって思っているのは内緒です。)


何かの役に立てば幸いです。

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