子どものやる気を引き出すには？ハワイで、「プロセスフォーカス」の講座を開きました^^
アロハ！ハワイのAiです。
最近お気に入りの公園↑気持ち良いです！
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先日、本当に嬉しいことがありました！
なんと〜
この、太平洋のど真ん中、ハワイで〜！！
ポジティブ心理学の講座を開催しました！
そう、対面講座です！
ひっさしぶりで、ちょっと緊張しました^_^
当日の参加者は５名のママと、小さなお子さん２名でした。今回は、もともと、ハワイコミュニティやストレングス手帳でつながっているYさんから、「講座とか、できないんでしょうか？？」とお声がけいただいたのがきっかけで、実現しました。
この日のテーマは、「子供のやる気を引き出す親の関わり方」です。
講座では、どんな時にやる気が出るか？の話から、やる気に関わる「ある考え方」、そして「やってみようかな？」と思う気持ちを育むスキル「プロセスフォーカス」について、お伝えしました。
今回とっても盛り上がったのが、「プロセスフォーカス」を練習する場面です。
ちょうど、同席のお子様の一人、Yくんが、いい感じにお絵描きしていたんですよね。なので、みんなで順番に、Yくんに対して「プロセスフォーカス」してみました。
プロセスフォーカスというのは、能力や結果ではなく、その過程や努力に注目するスキルです。皆さんに、いくつかコツをお伝えして、いざ、プロセスフォーカスの声かけを試してみると....
まず、いつもとの違いに気付いたのはママでした。
「いつもは、絵を見て、「すごい」「上手だね」とだけ伝えていたんです。でも、そういう時は、１枚描いて終わるんですね。褒められた、はい終わり、みたいな。でも、今日は、どんどん次の作品を描いてますね」
私たちにも、Yくんの気持ちの高まりや、それがやる気につながっていく様子が、伝わってきました。
３つの色を使って描いたんだね。
ここは太く描いて、ここは細く描いたんだね。
今、どんな気持ち？もっと聞かせて！
コツを抑えて、絵に、態度に、プロセスフォーカスをしていくことで、「もっとやってみたいなぁ」という気持ちが芽生えていく。
「天才だね」とか、「すごいね」とか、「うまいね」とか、「センスがあるね」とか、そういうのではない、プロセスに注目した声かけをすると、どうなるか。
それを、Yくんが、リアルに、教えてくれました^^
というわけで、初めて対面で行った、ポジティブ心理学の体験講座。皆さんと楽しい１時間半を作り上げ、無事に終了することができました。
終わってからも
・とても参考になり、なんだか自分の心もスッキリしました。
・楽しみながら、声かけを実践したいです。
・子育てに関して、立ち止まって考える時間が、なかなかない中で、とても有意義な時間でした。
など、うれしいコメントが届きました。
プロセスフォーカスについては、「世界に通用する子どもの育て方」の本や継続講座（ベーシック第３回）で、しっかりと学ぶことができます。
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今日もお読みいただきありがとうございます。マハロ！
またお話ししましょう！
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