子供に寄生する親の子供へ

「天才児の育て方」とか、
「我が子が天才」とか、
本来ツイッターやインスタを本拠点にする寄生虫たちは、
最近NOTEでも見かけるようになった。

よし、デコピンの時間だ。

あのさ、
天才は育てなくても天才だ。

育てないといけない、
もしくは一時的な天才はそもそも天才じゃない。
天才は自分を育てられるから天才だ。

天才じゃない君たちの
「天才を育てている感覚自体」が
認知の歪みであり、
精神病の症状である。

たまに居るよね。
宝くじに当たると、
自分は選ばれ者と勘違いするやつ。

その人たちのことは「自己愛性人格障害」と呼ばれている。
俗に言う「ナルシスト」である。

君たちは
「自分の子供のすごさ」をアピールすることで、
「親である自分がすごい」と勘違いしている。

子供がすごくないと、
愛することができない?

本当に自分がすごいとアピールしたければ、
自分自身で天才を越えろよ小判鮫。

自分の子供でさえを超えることができず、
自分の子供を自涜行為のネタにするのは、
さすがにドン引きするわ。


君たちは救い様のない人種であることは熟知しているため、
この記事は君たちの子供へのメッセージである。

親とは言え、人は人だ。
親からの愛情は必ずしも自分に対する愛情とは限らない。

今は経済的に自立できずに支配されているが、
精神的に支配されないよう適当に誤魔化せばいい。

君たちの能力であれば、
成人する前に既に経済的に自立する力を手に入れていたはず。

親からの愛情がほしい?
それは当然あると思う。

でももっと大事なのが、
君たち自分自身が「人を愛する方法」を学ぶことである。

でないと、自分の親の二の舞になってしまう。

この世界には
あなたたちの愛に値する人がいっぱい居る。

熱帯雨林の熊「人生はたまにウンコを踏む」より

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