社畜役者の公演への道その１～公演へのFIRST STEP

さて、社畜役者は公演が決まるとまず最初にやることはスケージュールの調整だ。

それこそ「〇月辺りにやるかも」という曖昧な状態からスケジュールは何となく見ておく。有給の残日数、夏休み・冬休みは使えるか、平日稽古は何時に行けるか、業務スケジュールは……。

今回は6月ということで夏休みも冬休みも使えないので有給日数が鍵になってくるが、そこは社畜なの現状潤沢に残ってる。ちなみに例年の本公演（9月辺り）だと夏休みが、ケーキ投函だと冬休みが消化される。

幸い私は〆切ノルマ制の仕事（●日までに××があればOK等）なので、〆切と小屋入り以降が被らなければ割と平和（その為に前倒し無理はするが）

つい先日、上司と今後について打ち合わせがあった。そこでは今後の制作物とスケジュールの打合せがあった。私は仕事場で劇団に所属していることをオープンにしているので、この場で言ってしまう。

「6月中旬に公演やるんですけど、その辺どうですか？」

上司に現時点の予定表を見せてもらい「とりあえず6月中旬までは通常」と言うことで、そのまま出馬表明！実際勝ち上がれるか否かは解らないが、とりあえず公演へのFIRST STEPは無事踏み出せたのだ。

ただ、公演直後の仕事スケジュール大修羅場大会になっているのは若干気になったが……講演後の瀕死の状態で生き残れるのか？

お気に入りのおやつはチョコパイ