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育活のススメ

はじめまして!

こんにちは!子育てクリエイターのにじ🌈です😊
「育活」のススメをライフワークにしています。


子供が生まれたから「子育てをする」。

これは当たり前ですが、何だか義務的な感じがします。

なので私はあえて

「子育てをクリエイトして、親も人生を豊かにして楽しもう✨」というコンセプトで育児をしてきました🧑‍🍼
これが、子育てクリエイターの始まりです。

では、「育活」って何?
ってことですが


子育てする前から(妊娠中から)

「子供を育ててあげてるのではなく、子供に育ててもらってるのだな」と、しみじみ感じることが沢山ありました。
なので、子育てしながら同時に親も育つ事を「育活」と名付けました✨

親になる人は必ずしも「成長しきっている姿」で子育てをしているわけではありません。

むしろ、発展途上の状態で子育てしているのです。

そんな私達が、子供が出来たから、「親」になったからと、「偉くなった」わけではありません。勘違いした気持ちで子育てしていると、悲劇になりうることもあります。

子供ができるのは、だいたい20代30代でしょうか。そんな未熟な自分を成長させてくれるために、子供を授かったと、私は感じています😊


具体的な内容を、どんどん記事にしていきますので、少しでも楽しい「育児」、「育自」がしたい方が増えますように、心から願っています✨


その前に、にじ🌈ってどんな人


【自己紹介】

🌈40代💦 やっぱりキツイよ色々と笑
🌈子供二人の(♀、♂)母
🌈シングルマザー歴13年          🌈看護師
🌈冷蔵庫の余り料理が得意(盛り付けにこだわりあり)🥙🍲🥗
🌈DIYにハマっている(トイレ改造したぞ〜)
🌈世界遺産に登録された建物がある町の、とある田舎暮らし
🌈留学経験あり(オーストラリア、カナダ)
🌈好きな言葉「ありがとう」💞
🌈韓国ドラマ観て泣くことがストレス発散

こんな私ですが、実は、、、

とても反抗期の長い子供でした、いや、バカ正直に言うと、成人してもなお、反抗中でした。いや、もっと言うと、結婚し子供ができても「子供ができたら親の気持ちがわかった」なんて、サラサラないくらい可愛げのない子供?(親からみたら)でした。逆に、なぜうちの親は、こんな可愛い子供にあんな育て方をしたのだろう。私が可愛くなかったんだろうか?と、理解できないくらいでした。

なので、子供ができたら私も同じなのだろうか。私に育てれるのだろうか?どんな母親になるのだろう🥺
と、悩みました。

でも、そんな私でも、不思議なくらいに母性本能が溢れ、逆に「なぜ、うちの親は、この想いを味合わなかったのだろう。とても、損した気分じゃないかな?」とまで、思いました。

よく、美味しい食べ物が、食べれない方に「もったいない!人生の半分損してる!」なんて、言う方がいますが、そんな感じです。

食べ物に関しては、とても余計なお世話なんでしょうけど、子育ては、ひと一人を育てていくのですから、余計なお世話ではないことです。

自ら子育ての情報を得て「ちょっと知ってるのと知ってないのとでは違うかも」というスタンスでいたら、宝となる情報があるかもしれません。

育活は、「楽しみながら」「自分も成長したら楽になる」という良いことがあるので、どうせなら興味を持ってみると、違う世界が広がると思います✨✨

親との不協和音の日々だった、私でも

苦しい思いをしたからこそ
「子育てについて勉強しよう」と思いました。
それを思えたのは、紛れもなく私の親のお陰でした。反面教師ですが。


私がとても苦しんだ分、自分の子供には、少しでも真理に沿って育てようと、心に誓ったのでした。

親も成長する。
これこそ「育活」体験なのだなと思います。


私を苦しめた(苦しめるつもりなど毛頭なかったと思いますが)両親に共通する事は

「全く褒めないこと」
「子供を知ろうとしない事」
「子供の声に耳を傾けないこと」
「表現が下手なこと」
「なんでもダメダメということ」
「子供は黙って言うことを聞けの精神で指示命令のみ」
「子供の性格や特性を知らず自分のさせたいことだけをさせる」               「子供を所有物のように扱う」       「持論のみで育自し、専門知識を知ろうとしなかった」
でした。

怒られ、文句を言われ、注意されるばかりで、承認も愛情表現もない。

更には私が初めて自分からしたいと願い出た「夢」の一歩を、全否定されたこともありました。


一事が万事こんな具合でした。
そんな場所に、誰が居たいと思うでしょう?

中学校に上がる頃から
「早く大人になりたい」
「早く出ていきたい」
と、思うようになりました。

家に居場所はありませんでした。安全な場所なはずの家が、私には「自分を脅かす危険な場所」
だったのです。


ですが、「留学」だけは親から勧めてきました。

私は家を出るチャンスと思い留学という名の「家出」をします。


しかし、期間が終わるとまた家に帰って来ないといけないので、今度は結婚して県外に出ることにしました。


そんな風にしていつも、自分の居場所を探していました。

子供を宿したとき

「この子が笑顔で生活できて、この子自身の人生を歩めるように接しよう」


そう心に決めました。
私のようにならないように。

そこからは、妊娠中からありとあらゆるセミナーに参加し、勉強会やママサークルにも参加し、本もたくさん読みました。

本には、私が子供時代に親に言えなかった、
「こうしたら私はいい子になるよ。こうしたら私は、悪い子になるよ。お願い!気づいて!」

と、願った切実な心そのものが、同じように描かれていました。
まるで私の感じたことそのもの。

どの本を読んでも、共通のことが書いてありました。

その時、私は間違っていなかったと確信しました。


あとは、自分の信じた育児を、我が子供に注いでいくだけ。

土を耕し、種をまき、水をやり、適切な肥料、適切な環境を整え、愛情を注げば、、、


私に応えてくれるような、素敵な花が咲き、実がなりました🍎🍑🍊🍓

そして、二人とも立派に親離れしていきました✨✨


それでもまだ、私は、「育自」の途中です。(あ、仕送り中でもあります笑)

今は、皮肉なことに、昔、私を苦しめた(苦しめるつもりはなかった)親と3人暮らしです😊😊😊

あんなに、手を替え品を替え家出をしたかった家なのに、今では「今度は昔失った時間と、関係性を取り戻しなさい」って事なんだなと思い直し、日々修行しております笑

私の子育ての結果を見てきた両親は、今では自分の子育てを振り返り、反省と承認をしてくれるようにまでなりました。親もまた自分自身に「育活」を適応してくれました。

「子供を育てる自信のない人」

「自分と違うから子供が理解できないと悩んでいる人」

「母親に向いてないと悩んでる人」

色々な人がいると思いますが、

ちょっとしたコツを知るだけで、育児は本当に楽しく、素晴らしい感動の毎日になります✨🌈✨🌈

でも、それには、「知りたい」という能動的な意欲が必要です。

知らないのと知っているのとでは、本当に違いますから。

トマトやきゅうりや玉ねぎの育て方がちゃんとあるように、人間にも育て方って、あるんだと思いました。これホント!!!

育児書は当てはまらないっていいますが、「思い通り」になるのと、「育っている」のは違います。

育児書は参考にならないと感じてる方は、もしかしたら「自分の思い通り」には、育たないじゃないか。と、感じているのではないかと。

それでも、あえて言うならば「自分の想いに近づく子供に育てる方法」のタイトルに私なりの解釈で書かせて頂いてるのでご参照ください😊

ということで

私が育活を通して、人生で初めて「愛情」「感謝」を実感として得たように、皆様にも是非、素敵な子育てをシェアできたらと思いました😊

記事を見て、少しでもお役に立てますよう、願っております✨

もしよろしければ、サポートをお願いします!皆様から頂いたサポートは、未来の宝を育てる為に役立てていきたいと思います🌈