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ジャーナリングのススメ


書くという作業

今はスマホの普及によってペンを持ち、字を書くことが少なくなってきている人も多いかなと思います。
息子でさえ、小学生の高学年になったときに、
パソコンで宿題が出てくるようになりました。
これが時代なのかと、ただそれを受け入れるしかなくて。
パソコンで宿題をすることも悪いことではありません。
けれども、鉛筆やペンを持って、字を書くという行為は
たくさんの神経を使っているらしいのです。
そのたくさんの神経を使って脳に伝えるとのことで、
脳も使っているといいことだらけといわれています。
これもまた書くこと=ジャーナリングをおススメする理由の一つです。

日記を書いてみる

何を書くか、まずは日記がいいかなって思います。
その日あったこと、何をしたってログをつけることから。
そのログをつけることになれてきたら、
その時何を感じていたか。これまで書けたらベター。
そうすると、こんな時に何を感じているんだって
知ることができます。
少しずつでも大丈夫ですよ^^

感情の赴くままに

感情を書き始めると、だんだんと慣れてきて、
ぶわーって書きたくなる時も出てくると思います。
その時は、手を止めずに書ききってください♡
書ききってみる経験を何度か経験していくと、
スッキリする!って感じることもあると思います。
このスッキリすることってなかなか気持ちがいいですよ^^
だから、感情の赴くままに書き続けてほしいな♡

心の変化を感じる

書くことを続けてくると、いろんな感情を感じながら
書くことが増えてくると思います。
ここで、覚えていてほしいのですが、
喜怒哀楽どの感情に、良い悪いはないということ。
良い悪いを判断してしまうと、出てきにくくなることがあります。
だから、そう。やっぱり感情の赴くままに・・
これがぴったりな表現です^^
書き続けていくと、心の方もなにか変化を感じてくるように
なってくる人もいると思います。
起伏が激しかった人が、その起伏の山が穏やかになってきたり、
笑顔が増えてきたり。
是非、その変化を見つけた場合も、手帳やノートに記録をとっておいてくださいね^^

自分データを集めていく

書くといろんな発見をしていくと思います。
新たに分かったことも、そういえば!って思い出したことも、
やっぱりそうだよねって確認できたり。
分かってきたことを
ご自身の大切なデータを集めていくと
自分に深みを感じられるようになってきます。
好き!がわかったら、ご褒美でつかったり、
苦手がわかったら、その苦手対策を立てることもできます。
その自分のデータって愛おしいですよ。
だって自分のことだもん^^

自分を知ることにつながるジャーナリング

いろいろとメリットを書きました。
だけど同じくらいデメリットもあると思います。
「続けるのはめんどくさい・・・」
「毎日同じことで面白くない、同じこと書きたくない」
なんて、完璧を目指さないでくださいね^^
書けない日もあります。
それもまた楽しんでみてください♡

えぐちみかへのアクセス

私は、ASD自閉スペクトラム症の特性をもっていても、
グレーゾーンの方も、
ありのままの自分を大切にすること、夢を叶えていく力を
自分自身につけていこうと活動しています。
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