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ドキドキの小学校1日目

娘について、感じたことや考えたこと諸々を書き留めておきたいなぁと思い立ち、娘のカテゴリーを作ることにした。

育児日記みたいな、自分のメモ的なものになってしまうかもしれないが、とりあえずやってみたいと思う。


娘はいよいよ小学一年生になった。

月曜日に入学式を終え、昨日が初日。

朝からはりきって早起きし、『早く学校に行きたい!』と楽しみで仕方のない様子。

わたしも校門まで一緒に行き、出迎えてくれた校長先生に、娘は元気よく『おはようございます!!』とご挨拶。

その声からは、娘のやる気はもちろん、不安や緊張、色んな感情が伝わってきた。

いざわたしと離れる時になると、少し不安気だったが、幼稚園が同じだったお友達と一緒に手を振って、教室へ向かって行った。


わたしは一日中ソワソワし、なんだか落ち着かなかった。仕事を終えて学童クラブに迎えに行くと、娘がホッとした笑顔で出てきた。


学童クラブの先生に『元気よく、楽しく遊んでましたよ。学校の方はちょっと緊張したみたいです』と様子を教えてもらい、娘の口から色々と話を聞きたくてうずうず。


学童クラブから家までの道のりを、手をつないで歩きながら、今日のことをたくさん話した。

先生のこと、お友達のこと、自分の席のこと、学童クラブのこと、たくさん、たくさん。


『困ったことなかった?』と聞くと、

『じつは、あったんだよね。』と。


『あら、あら、どうした?』

『今日、いっぱい紙(提出しなければいけないプリント達)もっていったでしょ?それをどこに出したらいいか分からなくて。箱があったんだけど、そこなのかな?と思ったけど、誰も何も入れてないし。だから後で先生に聞きにいった。ちょっと、泣きそうになったんだけど、聞きに行けたよ。がんばったの。大丈夫だった!』


なんだか、じーん、、、、胸が熱くなった。

新しい教室。

新しいお友達。

新しい先生。

何もかもが初めてで、分からないことだらけ。

そんな中、先生に聞きに行くことには、どれだけの勇気が必要だっただろう。


初日から、ずいぶんがんばったんだなぁ。

勇気を振り絞ったんだなぁ。


『がんばったんだねー』と娘とたくさんたくさん、ぎゅーっとした。



やっぱり疲れたようで、『でも、ちょっと疲れちゃった。』とポツリ。


そうだよね、がんばったんだもんね。


一日目、お疲れさまでした。

新しい生活に慣れようとする娘の姿に、わたしも勇気をもらった小学校1日目だった。



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