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大人バレエ研究室1そもそも論

ということで、大人から始めたバレエで


先生に指導していただいた中での発見
自身のバレエ上達への研究結果や
教えてることをして気がついたことを
まとめていきたいと思います。

あくまでも
書籍
ワークショップの参加
実際の研究(自身、他者への指導
での収集内容です。


コミュニケーション

という話。
バレエだから、ではなく全てに繋がる話なのですが、

物事を知る、学ぶにあたり、

自分の言語と
相手の言語が

一致しているか
否か

がとっても大事かな。と。


例えば鉛筆を持つ指を教える方法として

お箸を持ってみて、そこからお箸を一本抜く
というもの。

これの一本抜くを上の分を取るのか下の分を取るのか。

これで伝わる人もいれば、
相手が勘違いをしてしまい、
違う一本を抜いてしまい続けてしまう。

そうすれば、間違った鉛筆の持ち方になっちゃいます。


先生の指導に対しての解釈を
間違えちゃうと、
結構大変なことに。



『指導をきちんとしてるのに、
いつも同じことを言われてしまう。』

『素直じゃない等等の
人格のことを言われてしまう。』

『たくさんレッスンに行くのに
なかなか上手くならない。』

と言うことが起きてくるんです。


賢い人が多い

バレエが上手な人って結構頭良いなぁ。と思うことがたくさん。
学力の面でも意外と高学歴の方が多いなぁと。

自身で課題を見つけ、
どう指導内容を取り入れて
課題を克服していくのか

それが勉強でもバレエでも言える話だなぁ。と


先生の指導と自分がどうリンクするのか、

先生が腕を上げる動作1つ

先生の腕ってどこの骨と筋肉を動かしてますか??

先生は
その言葉を発してるときには肩甲骨から動いて、前脇をグッと推して腕を上げている。

その先生の『腕をあげる』という表現の奥に先生はどう動かしているのか、自分の思う『腕のスタート地点』と一致してるのか?

変換させていく必要があります。

ここに気がつかないと、
思い込みの自分の思う腕をあげるになってしまい、
やってるのに

『ちがう!!』と言われてしまい
大混乱💦


バレエは習ってるだけでは上手くならない

単純にプリエをすれば
いつの日か踊れるようになるわけではない。

毎回先生の振りを
一生懸命覚えるのがレッスンではない。


通えばダイエットになるわけではない。


どこをどう動かしているのか。
思ってる以上に頭と体って自由に動いてくれない。だから毎回プリエからトレーニングし始める。


レッスンを受ける生徒として

プリエってどうするのものなのか、
ちょっとスタジオにいない時にも考えてみて、
どうこれが踊りに繋がるのか考えて、
臨むレッスン。

答え合わせがレッスン。


そうすればすこしいつもと違ったバレエができまじめます。


その違ったバレエが逆に正解。

つまり、何年も通っていて上手くならないというのであれば、いつも通りが間違いということになります。

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