子どもだってココロザシは立てられるんだ
夏休み真っ只中。
本当にやりたいことに、とことん時間を割ける、今、
ムスメは平和についての学びをはじめました。
萩に移住してくるまえ、極東最大級の基地が広がる、
地元、岩国に住んでいたわたしたち。
すべての最先端が揃う、お江戸に身を置きたかった、と思ったこともあった。
けれど、そこに住んでた意味はちゃんとあって。
ハチロクの日、ヒロシマから近い、岩国では、
朝、黙祷の合図でサイレンが鳴るんです。
そのサイレンの意味を、幼児さんだったころのムスメに伝えることが出来た。
原爆資料館にいくには、まだまだハードルの高い年齢だったから。
それでも、子どもって感受性が強くて。
コロナ禍だったあの頃、保育園着いて、
検温したら、まさかの熱でソク、帰宅。
あの日は親子で1日、ゆっくり平和ついて考えました。
インスパイアされた、幼児さんのムスメ。
折り鶴づくりに挑戦。
けれど、あのときの彼女には難しくて、断念してしまいました。
挫折を味わうとやらなくなってしまう。
慎重で現実的な特性を持つ、これ、女の子アルアルです。
やめてしまった折り鶴づくりや、お絵描き。
この夏、ムスメはやり残したことを、ジブンのペースで
再開していました。
いま、わたしがnoteを書いてる横で
ムスメはブレインストーミングができるアプリを使って
夏休みの宿題の作文を仕上げています。
幕末の志士を育てた、松下村塾のある
萩市では、夏休みに志について書く作文が宿題に出ていて。
平和公園に折り鶴を届けることが
ムスメのココロザシ。
10歳でもちゃんと、ココロザシを立てることができるんだ。
ムスメをみていてそこを教えられました。
…親も頑張ろ(笑)
最後までお読みくださり、有難うございました。