「眼鏡」

いつの頃からだろうか、星空を堪能できなくなったのは。

日常生活になくてはならなくなってしまったもの。
不要であればと思っても、壊れてしまうと大変不便。

また、壊してしまった。
一生付き合わなければいけないのにぞんざいに扱ってしまった。

直る迄、また、不便な生活。