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人類社会にとって役立つはモノとは

2023年2月に、国税局を自主退職し、現在岡山県津山市で、米粉のお菓子作りや無農薬の野菜や米作りをしている。

最近の事象に限らないが、歴史を振り返ってみても、人類社会に役立つもの、画期的な発明や製品、理論等が、なぜか広まらない。
たとえば、洗剤の要らない洗濯機、野草ハーブを使った治療法、ニコラ・テスラのフリーエネルギー・・・数えれば、枚挙に暇がない。

なぜ、人類社会にとって必要なものが、広まらないのか。
それは、広まっては、困る人たちがいるからである。
洗剤のない洗濯機が広まったら、洗剤メーカーが商売あがったりで困るし、フリーエネルギーが広まったら、電力会社、石油メジャー、エネルギーに係る商売をする会社が、全く売れなくなり困る。医療において、現在の「医薬品」を使わない治療法が主流になったら、医薬品メーカーやそれと結託した医者たちは、病人がいなくなって商売ができなくなるので困る。

特にエネルギーをつかさどる石油メジャー、巨大医薬品業界ビッグファーマは、経済だけでなく、政治をも牛耳っており、全力で襲い掛かってこられたら、ひとたまりもない。
マスコミや、圧力団体、さまざまな「力」を使って、一斉に叩き始め、そして、潰してしまう。

政治も、社会の仕組みもそう。ここまでは許すけれども、これ以上、超えたらアウトという線引きがされている。
日本の政治でいえば、右は自民党まで、左は共産党まで、これ以上、右にも、左にも、主要な政党は存在できない。本来、自由に活動できるはずだが、「見えない壁」で覆われている。

これらの「壁」を利用して、いわゆる利権に守られて、商売をするのが、日本流なのかもしれないが、その中で本当に人類社会にとって、有用なものは消されていくという事実がある。そういえば、スタップ細胞を発見した小保方さんはどこへいったのだろうか・・・。

これからの社会は、それではいけない。
人類社会が、徹底的に破壊されつくし、そして再生に向かうのかもしれないが、「本物」の技術、発明、テクノロジーを見極め、それを応援できるような強い自分でありたい。


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