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小3長男がwebでお店をはじめて3年、リアルなお店も体験してみて

フリーマーケットに商品として出す!と小3長男が、ぬいぐるみをつくってからはや1週間。

長男はこれまで家族のために、くーまというぬいぐるみのシリーズをつくってきていて、売り物としてつくるのははじめてだった。

完成してからも、売れるかなと心配したり、売れなかったら家に持って帰れるねと行ったり、作り手として心の葛藤があるようだった。


お昼休み、ご飯を食べようかと思ったときに長男から電話がかかってきてなにごとかとあせって出たら「くまくま(ぬいぐるみに固有の名前をつけてる)うれたよ!」と明るい声。

家に帰ってきてからも、みんながぬいぐるみをかわいいと言ってくれたこと、フリーマーケットのチラシ配りをがんばったこと、値付けに悩んでほかの子にアドバイスをもらって決めたこと、パパやママや弟くんが喜びそうなこんな商品もあったんだよとたくさん教えてくれた。


長男は自分のwebショップの店長をしているので、売れたという体験ははじめてではないのだけど、お客さんを呼び込み、自分で商品の説明をし、目の前で買ってもらうというのは新しい体験だったようだ。


↑長男のお店


フリーマーケットをひらくから家で使わないものをもってきてねという持物に対して、フリーマーケット=お店、お店で売る商品を自作する、という発想をして、実際に制作しきったことは、この3年間webショップをやってきた長男らしいなぁと感じる。

webショップは、イラストを描いてアップする。注文が入ったら受注生産になるため原価はほぼかからない。(ipadとイラストを書く有料アプリの料金くらい)

だけどぬいぐるみは材料を買いに行き、けっこう時間をかけてつくった。今回は200円で売ったらしく、材料費は200円よりもかかってたっけ?と原価を気にして、ぼくがつくる時間はいっぱいかかってるからなーと人件費も気にしていた(笑)

お商売から学べることがたくさんあるのだ。


そして原価も人件費も気にしてたのに、次のフリーマーケットのときはぬいぐるみもっとたくさんつくって売るんだと言っていて、自分の好きなものを誰かにおすそわけする、というのも商売のはじまりなんだなぁと思ったりしてのであった。

フリースクールで長男はどんとん体験を広げている。

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