気の向くまま流れに身を任せて。

小1息子の夏休みも終わって、夫の育休も終わって、夏の終わり感がすごい。

でも、息子は学校に行き、夫が書斎に出社してしまうと、ほとんど予定もないわたしは赤ちゃん次男とふたりリビングで夏休みに取り残されているような気がする。

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両親は仕事に行き、弟たちは保育園へ行き、家にひとり。

やりたいことも、やったほうがいいことはいろいろあって。

今日1日なにしようかなとかんがえてるうちに1日がはじまって、でもまぁ宿題は夏休みの終わりまでに終わらせたらいいしなーと気が向くまま過ごす。

自由で、暇で、開放感にあふれた小学生の頃の夏休み。

育休のいまはそこまで暇でもないけれど、せっかくこんなに時間があるんだから、やりたいことをやろう！と、ついついよくばってやりたいことリストが渋滞する。

静かに読みたい本も積読されてるし、ノートを広げて頭の整理したいなーとか、戻らない体重をどうにかすべくリングフィットアドベンチャーもやれたらいいなとか。クローゼットの断捨離したいなとか。

だけど、まぁなかなかできない。

夫が育休から復帰して、息子とふたりで過ごす日中を充実させようとはりきってみたものの、次男のお昼寝の時間は短くなり、抱っこリクエストは高まり、顔見えるところにいてくれよモードがスタート。

やりたかったけどできなかった、が増えていく。

はりきりすぎてすっかり空回り。

やりたいことを詰め込みすぎず、もう少しのんびり過ごそうと思い直した。

離乳食つくって食べさせて片付けて、授乳しておむつ替えて、抱っこして遊んで、まとまった時間はほとんどないから、できたらラッキーくらいの期待値にしておくのがちょうどいい。

眠そうで寝れない次男をトントンしながら、そのまま気付けば横で一緒にお昼寝するのは気持ちよくって。

目が覚めて、まだ寝ている赤ちゃんの顔を眺めているのは意外とあきない。

赤ちゃんとストレスなく過ごすには、流れに身を任せるのが一番で。

そんな時間の方がじつは貴重だったりするんだよなぁ。