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昨日できなくても今日もできないとは限らない
エスカレーターより階段を登りたい1歳次男。
でも階段を1/3のぼって「抱っこ!」となってわたしの筋トレにかわったという話を書いたのだけど。
保育園の帰り道、デジャブかな?ってくらい、昨日と同じ寄り道ルート。
ちがうのは金曜日で、保育園から持ち帰る荷物が多いことくらい。
さぁ昨日と同じくもうすぐ登りのエスカレーター。
荷物も重いし今日は階段ではなくエスカレーターであがりたい。
頼む…と思っていたけど、次男は迷わず階段に向かう。
次男のやってみたい気持ちを、わたしのめんどくさいで奪うわけにもいかない。
これはまた抱っこ筋トレだなと覚悟を決めて、次男に手をひかれて一緒に階段をのぼりはじめた。
昨日リタイアした1/3時点。
足をとめ、遥か遠くにみえる階段の終わりをみつめて、「あっこ!(だっこ)」と言った場所で、同じように立ち止まったものの、次男はまたのぼりだす。
え?まだいく?
途中なんどか休憩しながらどんどん進む次男。
なんと2/3地点に到着。
内心すごい!と思っていたらさすがにつかれたらしい。
帰り道に寄ったスーパーで買ったあと、ずっと手ににぎっていたアンパンマンチョコを食べたくなって「あけてー!」と言う。
駅の階段の途中でチョコ休憩しようとしてる!
今日はここでリタイアかなと思いながら「おうち帰ってから食べようね」と伝えたら、もう歩けないっすみたいな様子だった次男はトントンとまた階段をのぼる。
びっくりしながら一緒にのぼっていたら、なんとぜんぶ階段をのぼりきったのだ。
昨日は1/3しかのぼれなかった。
だから勝手に、今日もぜんぶはのぼれないだろうなと想像してしまっていた自分を反省した。
昨日できなくても、今日できないとは限らない。
誰もがなんでも最初からできるわけじゃない。
それなのに、一度できないとなんでかまたできないもののように思ってしまう。
できるできない関係なく、やっぱり今日も階段をのぼってみたくてのぼってみる。
それでまたできないこともあれば、できる日もやってくる。
やっぱり結果じゃなく、やってみたいを気楽にやってみる、というのがなんだか大切な気がするなぁと次男をみていると感じさせられる。
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