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組織の中で見える景色のうつりかわり

3月も終わりに近付き、ふとこの半年くらいを思い返してみると、いま見えてる景色は半年前には想像していなかったなーと思う。


去年の5月に組織ができて、なんにもない状態から、全員と1on1をしながら制度をつくりはじめた春から夏。

夏からは毎月新しいメンバーが入社しはじめて、どんどん組織が大きくなっていき、四半期ごとにやっていた全体会も毎月開催にして全社の行動指針の浸透をテーマに行った。

これに並行していろいろな面談対応をしながら、ほかにいくつかの新しい施策もあったり、書いてみるとそりゃいそがしかったなというか、よくひとりで回したなぁとちょっとびっくりする。

たくさんの制度や施策の運用をしているけど、その中でも社員ひとりひとりとの接点やコミュニケーション機会を大切にしている。

なかなか余力がなくてやりきれているとはまだ言えないけど、なにかのフォームで回答してもらったときに書いてくれた内容についてDMをしたり、悩んでいる様子を感じたら声をかけたり、面談で部署外のつながりがもっとほしいという人に人を紹介してつないだり。 


100人という組織の規模は絶妙で。

ひとりひとりの顔と名前を思い浮かべて仕事ができるサイズだ。

なにか施策を考えるとき、お知らせのテキストを書くとき、あの人には伝わるだろうか、こんなことをこの人が言ってたからこう変えたほうが伝わるかも。

そんな風にいつも考えている。

それはとても幸せなことだと、わたしは思う。


この半年の大きな変化は、みんなから連絡をもらうことが増えたこと。

ちょっと話を聞いてほしいとか、これ気になったんだけど誰かに言えばいいかわからないから連絡したとか、この施策こうしたらいいんじゃないかとか。

気軽に連絡してとか、いつでもフィードバックしてとは言っているけど、ちゃんと言ってもらえるようになってきていることがうれしいし、ありがたい。

こうやって連絡してきてくれることに対して、真摯に応えていかなくてはいけないなと思っている。


まだまだできていないことも多くて、ときどき自分に対してじれったく感じるときもあるのだけど、来期もちょっとづつ、でも確実に、今よりもいい組織になっていけるように、取り組んでいきたいなぁと思う。


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