最初の投稿

noteに来れた理由

noteの存在についてはかねてより、友人に聞いていた。
しかし、なかなか始めることができずにいた。

こんなことは誰にでも経験があるだろう。
身の回りのことに追われたり、しなければならないことが山積していたり。
そんなこんなでやりたいことをやれずにもどかしい毎日を送る日々。
時間だけが過ぎていき、変化無き日々をたんたんとこなす。
ようやく物事がひと段落ついてもスマホに手が伸びてしまう。
気づけば夜も更けて、朝、寝不足でアラームを止める。

そう、そこだ。スマホ。
現代人はスマホの奴隷だ。
空き時間を作るには、スマホを辞めるしかない。
スマホに反旗を翻し、奴隷解放を謳い、私は歩き出した。

そうすると不思議なもので途端に暇になる。
すると、何をしようかなと、いろいろ思案できるようになる。
note、英語やプログラミング、chatGPTの勉強。
やりたいことはいくらでもある。
そしてやる気も、体力もなぜかある。
余計なことは考えずに、noteの会員登録を進め、今に至る。
スマホを放り出しただけで、ここまで行動できた。
結局、スマホに時間や体力、やる気さえも奪われていたのである。

情報社会とはよく言ったものだ。
無限に出てくる画像、動画、文字。
情報、情報、情報。
情報の荒波にもまれて、溺れていることにすら気づけない。
意識はそれに気づけなくても、脳は機械的に情報を処理する。
リンゴを見たときにリンゴと認識できる。
無限の情報を処理し、認識し、取捨選択している。
疲れて、体力と気力がなくなるのも当然だと今ならわかる。
つまり、情報化社会、情報だらけ社会においては、情報を精査することよりもまず、いかに情報を頭に入れないように減らすかが鍵で、その一番の近道はスマホを見ないということである。

その気づきが自分をnoteへと導き、今後もその気づきを忘れないようにと自戒も込めて、最初の投稿として残しておきたいと思う。
ここに書ききれないことがまだまだあるが、今回は割愛して今度詳しく書いていきたいと思う。



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