遠く、ずっと遠くへ。砂を、土を、草さえも踏みしめて。 増え続ける脱落者。一人にも慣れた。 思考の追究の果て、その無意味さに気づく。 ついに脱落したのだ、私は。 大きな回り道をした。 進む必要なんてなかった。 探す必要なんてなかった。 ただ気づくだけでよかった。 本当に大切なものが思考に邪魔されていた。 直感を信じ、こころに従う。 脱落者なんかじゃなかったのだ。 増え続けていたのは解放者。 なんとなく口にする慣用句や諺。 皆、真理を知っていたわけではない。 餅は餅屋。買った後
noteに来れた理由noteの存在についてはかねてより、友人に聞いていた。 しかし、なかなか始めることができずにいた。 こんなことは誰にでも経験があるだろう。 身の回りのことに追われたり、しなければならないことが山積していたり。 そんなこんなでやりたいことをやれずにもどかしい毎日を送る日々。 時間だけが過ぎていき、変化無き日々をたんたんとこなす。 ようやく物事がひと段落ついてもスマホに手が伸びてしまう。 気づけば夜も更けて、朝、寝不足でアラームを止める。 そう、そこだ。ス